...塵にまみれし群象をめあての国に導けば...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...永遠の謀のさだかなるめあて...
ダンテ・アリギエリ Dante Alighieri 上田敏訳 「びるぜん祈祷」
...目当(めあて)と巣口(すぐち)を真直ぐに...
中里介山 「大菩薩峠」
...たしかに荒川筋をめあてに行くものと見えました...
中里介山 「大菩薩峠」
...これから兵馬の落ちて行こうとする目的(めあて)は...
中里介山 「大菩薩峠」
...その明りのする一廓をめあてにして進んで行きました...
中里介山 「大菩薩峠」
...どうしても目当(めあて)がつかないのみならず...
中里介山 「大菩薩峠」
...あれを目的(めあて)として少し急いでみようではないか」と白雲がまず唱えて...
中里介山 「大菩薩峠」
...資産や社会的の地位ばかり目当(めあて)にして……」「いったい君は貰(もら)いたいと申し込んだ事でもあるのか」と自分は途中で遮(さえぎ)った...
夏目漱石 「行人」
...広い公園の中を目的(めあて)もなく歩いた...
夏目漱石 「道草」
...いよいよ鈴木君がペンペン草を目的(めあて)に苦沙弥(くしゃみ)先生の臥竜窟(がりょうくつ)を尋ねあてたと見える...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...それをめあてにゆくと...
野村胡堂 「幻術天魔太郎」
...この千兩箱を目的(めあて)ぢやなかつたんでせうか――持つて行かないのはどうしたことでせう」八五郎はその三千兩の誘惑に無頓着だつた番頭殺しの曲者のことを考へてをります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...長く用い得る品を目当(めあて)とすべきであって...
柳宗悦 「樺細工の道」
...追手は果してその声をめあてに来た...
山本周五郎 「風流太平記」
...おれの婿縁組も先方じゃあ金がめあてなんだ...
山本周五郎 「へちまの木」
...彼は声をめあてに...
山本周五郎 「山彦乙女」
...覚一は、声をめあてに、「卯木さまとやら」「はい」答えたとき、卯木は初めて、その息子が、盲人であるのに気がついて、胸が緊まった...
吉川英治 「私本太平記」
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