...むっくりでっくり――...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「もみの木」
...一升徳利の転がったを枕にして、投足の片膝組みの仰向けで、酒の酔を陰に沈めて、天井を睨んでいたのが、むっくり、がばと起きると、どたりと凭掛(よりかか)ったまま、窓下の机をハタと打った...
泉鏡花 「薄紅梅」
...むっくりと扉筏(とびらいかだ)の上におきあがったが...
海野十三 「恐竜島」
...むっくり起きあがりましてね...
海野十三 「金属人間」
...やがて二人が元気をとりもどして雪の上にむっくり起上ったとき...
海野十三 「雪魔」
...機械水雷のような形をした二つの球塊(きゅうかい)がむっくり現れたことを思いだした...
海野十三 「○○獣」
...やがてむっくり起きると矢立をとり出して何通も手紙を書いた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...むっくりとお立ちあがりになりました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...彼はむっくり起きるやいなや犬の走るように走って帰った...
田中貢太郎 「魔王物語」
...むっくりと脹らんでる腹が...
豊島与志雄 「幻の彼方」
...そのうち地蔵さまはむっくりと川面に起きあがられた...
中村地平 「南方郵信」
...あたしのようなずんぐりむっくりとちがって...
久生十蘭 「姦(かしまし)」
...……いったい、どげえしたとな?」「袋叩きに逢うたからです」「誰に?」金五郎は、白を切る吉田の顔を、槍の絆で睨みつけて、「親分さんが、それを、わたしに聞きなさるとですか」「知らんことは、聞かにゃわからんよ」そうさりげなくいったが、吉田は、なにかに気づいた様子で、「おツタ、ちょっと待て」と、女の按摩の手をとめると、むっくりと、起きあがった...
火野葦平 「花と龍」
...あなぐまトミーが あんまり ずんぐりむっくり にやけ顔だったもので...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter 大久保ゆう やく 「きつねめさんのはなし」
...やがて彼等を愉快な移民とするだろう思え!八千キロを疾走する赤い列車が赤軍を満載して生産の動脈をゆする×動の響きを島々の突端にどよもす日孤島の政治囚の憂鬱な対岸の鉄扉にまで軋みを伝える日母なる間島をつらぬく満州=高麗の主線に対して東洋××(2)の最后の鋲をぶったつける北方の腕となる日を!栗鼠はむっくり首をあげ...
槇村浩 「ダッタン海峡」
...ユリも二階で三十分ほどねむって、むっくりおきて、そのござは机の横にしいてあるから、これを書きはじめます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...むっくり起きたのは秦野屋九兵衛です...
吉川英治 「江戸三国志」
...藤吉郎はむっくり起きて...
吉川英治 「新書太閤記」
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