...どんなに馬鹿らしくむだ使いしても...
太宰治 「駈込み訴え」
...むだ使いをなさるのに...
太宰治 「きりぎりす」
...キヌ子にむだ使いされたので...
太宰治 「グッド・バイ」
...一銭のむだ使いも出来ぬ筈(はず)であるのに...
太宰治 「佐渡」
...思い切りむだ使いして...
太宰治 「斜陽」
...むだ使いは一切つつしみ...
太宰治 「新釈諸国噺」
...むだ使いしてだらしがないと言うし...
太宰治 「春の枯葉」
...大変むだ使いをするね...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...どうせむだ使いに捨てる金だからと弁護する人があるかもしれぬ...
柳田国男 「雪国の春」
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