例文・使い方一覧でみる「むずむず」の意味


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...「そら見るがいい」といい捨ててやりたい衝動がむずむずとわいて来た...   「そら見るがいい」といい捨ててやりたい衝動がむずむずとわいて来たの読み方
有島武郎 「或る女」

...身体(からだ)をもがいて払うほどの事じゃなし――声を掛けて、内の前をお通りなさいました時は、もうお忘れなすったほどだったそうなんですが、芝居の前あたりで、それが咽喉(のど)へ触りました、むずむずと、ぐうと扱(しご)くように...   身体をもがいて払うほどの事じゃなし――声を掛けて、内の前をお通りなさいました時は、もうお忘れなすったほどだったそうなんですが、芝居の前あたりで、それが咽喉へ触りました、むずむずと、ぐうと扱くようにの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...足首からむずむずして...   足首からむずむずしての読み方
泉鏡花 「怨霊借用」

...残る伯爵隊長もお尻がむずむずしてきた...   残る伯爵隊長もお尻がむずむずしてきたの読み方
海野十三 「恐竜島」

...見るだけで自分の背中がむずむずするようであった...   見るだけで自分の背中がむずむずするようであったの読み方
寺田寅彦 「自由画稿」

...腕がむずむずして...   腕がむずむずしての読み方
豊島与志雄 「条件反射」

...その上腕がむずむずしてきて...   その上腕がむずむずしてきての読み方
豊島与志雄 「電車停留場」

...何だかむずむずして来る...   何だかむずむずして来るの読み方
中谷宇吉郎 「画業二十年」

...背筋から足の裏までが疑惧(ぎぐ)の刺激でむずむずする...   背筋から足の裏までが疑惧の刺激でむずむずするの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...脊中(せなか)一面の皮が毛穴ごとにむずむずして殆(ほとん)ど堪らなくなる...   脊中一面の皮が毛穴ごとにむずむずして殆ど堪らなくなるの読み方
夏目漱石 「それから」

...むずむずしたって我慢するよりほかに致し方はあるまい...   むずむずしたって我慢するよりほかに致し方はあるまいの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...今において一工夫(ひとくふう)しておかんとしまいにはむずむず...   今において一工夫しておかんとしまいにはむずむずの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...二人の聞き手は身体(からだ)をむずむずと動かした...   二人の聞き手は身体をむずむずと動かしたの読み方
平林初之輔 「鉄の規律」

...口がむずむず云うのでした...   口がむずむず云うのでしたの読み方
宮沢賢治 「蛙のゴム靴」

...手にはかなぶんぶんがむずむずしている...   手にはかなぶんぶんがむずむずしているの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...こう云ってやりたい気持でむずむずした...   こう云ってやりたい気持でむずむずしたの読み方
山本周五郎 「桑の木物語」

...と身をむずむずさせていた...   と身をむずむずさせていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...秀吉はむずむずとからだをうごかし出した...   秀吉はむずむずとからだをうごかし出したの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「むずむず」の書き方・書き順

いろんなフォントで「むずむず」

「むずむず」の英語の意味


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