...むかしむかし、あるところに、ひとりの商人がいました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「空とぶトランク」
...むかしむかし、ひとりの貧しい王子がいました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「ブタ飼い」
...むかしむかし内裏の御殿で御歌合せの御会があったとき大伴黒主の相手に小野小町が選ばれました...
上村松園 「謡曲と画題」
...むかしむかし、埃及(エヂプト)にアマアシスといふ王様があつた...
薄田泣菫 「茶話」
...「むかしむかしあるところにお爺さんとお媼(ばあ)さんとがありました」かな...
相馬泰三 「六月」
...むかしむかしのよい男が...
太宰治 「ロマネスク」
...むかしむかしその母に別れし時...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...「むかしむかし、ざっと昔」「むかしむかし、ざっと昔」「あるところで婆(ばば)が座敷を掃いていたら、豆が一粒落ちていた...
中里介山 「大菩薩峠」
...むかしむかし大昔(おおむかし)...
グリム 中島孤島訳 「杜松の樹」
...むかしむかしの山師坊主がここに壇をきずき...
野村胡堂 「幻術天魔太郎」
...「むかしむかし御者や大工や塗師があって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...むかしむかし、あるところにちっちゃな、かわいい女の子がおりました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「赤ずきん」
...むかしむかし、あるところに、おかあさんのヤギがいました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「オオカミと七ひきの子ヤギ」
...むかしむかし、ひとりのまずしい男がおりました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「三枚のヘビの葉」
...むかしむかし、あるところに、王さまとお妃(きさき)さまとがおりました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「十二人兄弟」
...むかしむかし、ハツカネズミと小鳥(ことり)と腸(ちょう)づめがなかまになって、一家(いっか)をもちました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「ハツカネズミと小鳥と腸づめの話」
...むかしむかしある国の王が...
柳田国男 「母の手毬歌」
...むかしむかし、二人の女が近いところに住んで、二人ともよく布を織っていた...
柳田国男 「母の手毬歌」
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