例文・使い方一覧でみる「みょうと」の意味
スポンサーリンク...とてもの事に夫婦（みょうと）になってくれと申したそうでございます... 
芥川龍之介 「運」
...それがまたきみょうともふしぎともいいようのないかたちをして...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「人魚のひいさま」
...それこそお雛様（ひなさま）の女夫（みょうと）のような一対の美しい夫婦が出来ると...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...別れた夫婦仲（みょうとなか）でも...
田中貢太郎 「南北の東海道四谷怪談」
...明頭来（みょうとうらい）も暗頭打（あんとうだ）も知ったことではないけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...夫婦（みょうと）で仕合（しあ）わせに飯をたべているからな」相手にかこつけて...
中村地平 「南方郵信」
...一つ間違って手が滑ると夫婦（みょうと）心中だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...夫婦猫（みょうとねこ）なので...
火野葦平 「花と龍」
...そなたと夫婦（みょうと）になりたい――」「あなたが...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...みょうとにしてやりてえが...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...夫婦（みょうと）のように思うではないか」「いいではございませんか...
吉川英治 「江戸三国志」
...よい夫婦（みょうと）ができよう...
吉川英治 「新書太閤記」
...似あいの夫婦（みょうと）であった...
吉川英治 「新書太閤記」
...いかに佳（よ）い対（つい）の夫婦（みょうと）であったろうかと...
吉川英治 「親鸞」
...かんじんな若夫婦（わかみょうと）の住む家は...
吉川英治 「親鸞」
...夫婦（みょうと）が...
吉川英治 「親鸞」
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