例文・使い方一覧でみる「みなもと」の意味


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...この山津浪(やまつなみ)の源(みなもと)は根府川(ねぶがは)の溪流(けいりゆう)を西(にし)に溯(さかのぼ)ること六粁(ろくきろめーとる)...   この山津浪の源は根府川の溪流を西に溯ること六粁の読み方
今村明恒 「地震の話」

...そしてその力の源(みなもと)はどこにあるのだろうか...   そしてその力の源はどこにあるのだろうかの読み方
海野十三 「金属人間」

...萬有(ばんいう)の値(ね)の源(みなもと)ぞ...   萬有の値の源ぞの読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...参議源等(みなもとのひとし)の女子もいるが...   参議源等の女子もいるがの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...日高川の源(みなもと)が社の下を蜒(うね)って流れて...   日高川の源が社の下を蜒って流れての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...古くは源頼光(みなもとのらいこう)の童子切と...   古くは源頼光の童子切との読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...また源順(みなもとのしたごう)の『倭名類聚鈔(わみょうるいじゅしょう)』にあるように同じく百合を和名由里(ユリ)としているのは共に間違っているといっても誰も異存はないはずだ...   また源順の『倭名類聚鈔』にあるように同じく百合を和名由里としているのは共に間違っているといっても誰も異存はないはずだの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...源順(みなもとのしたごう)の『倭名類聚鈔(わみょうるいじゅしょう)』にも芭蕉を和名発勢乎波(バセヲバ)と書いてあるところをみると...   源順の『倭名類聚鈔』にも芭蕉を和名発勢乎波と書いてあるところをみるとの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...また源順(みなもとのしたごう)の『倭名類聚鈔(わみょうるいじゅしょう)』にはヤマフヽキ...   また源順の『倭名類聚鈔』にはヤマフヽキの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...蕪村はこれを一篇の長歌となして新体詩の源(みなもと)を開く能はざりき...   蕪村はこれを一篇の長歌となして新体詩の源を開く能はざりきの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...其だから僕等の生涯は永久(えいきゆう)に暗黒だと云ふのだ!家庭(かてい)は人生(じんせい)の活動(くわつどう)の源(みなもと)である...   其だから僕等の生涯は永久に暗黒だと云ふのだ!家庭は人生の活動の源であるの読み方
三島霜川 「虚弱」

...子供が将来、独立人としての見識をもち、同時に、美しい寛大さと、威厳を失うことのない譲歩とを学ぶ、みなもとです...   子供が将来、独立人としての見識をもち、同時に、美しい寛大さと、威厳を失うことのない譲歩とを学ぶ、みなもとですの読み方
宮本百合子 「新しい躾」

...針箱は活動的で一家の清潔の源(みなもと)に近くていいわ...   針箱は活動的で一家の清潔の源に近くていいわの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...中納言(ちゅうなごん)源(みなもと)の朝臣(あそん)がおられます」「中納言の朝臣をこちらへ」と...   中納言源の朝臣がおられます」「中納言の朝臣をこちらへ」との読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...源貞世(みなもとのさだよ)豊臣勝俊の紀行にも地形を賞したる文見ゆ...   源貞世豊臣勝俊の紀行にも地形を賞したる文見ゆの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...悉(こと/″\)く其(その)源(みなもと)に顧應せでは協(かな)はじ...   悉く其源に顧應せでは協はじの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...遠祖源頼政(みなもとよりまさ)公が...   遠祖源頼政公がの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...源護(みなもとのまもる)の嫡子の扶(たすく)であることも...   源護の嫡子の扶であることもの読み方
吉川英治 「平の将門」

「みなもと」の書き方・書き順

いろんなフォントで「みなもと」


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