例文・使い方一覧でみる「みそしる」の意味

...ふしぎな味噌汁（みそしる）「どうだ... ふしぎな味噌汁「どうだの読み方
海野十三「大宇宙遠征隊」

...お豆腐のお味噌汁（みそしる）... お豆腐のお味噌汁の読み方
太宰治「斜陽」

...ざぶりと味噌汁（みそしる）を頭から浴びせられた... ざぶりと味噌汁を頭から浴びせられたの読み方
太宰治「花火」

...味噌汁（みそしる）も拵（こしら）えてくれました... 味噌汁も拵えてくれましたの読み方
橘外男「墓が呼んでいる」

...久し振（ぶ）りの味噌汁（みそしる）で... 久し振りの味噌汁での読み方
田中英光「オリンポスの果実」

...私の大好きな小蕪（こかぶ）の実の味噌汁（みそしる）は... 私の大好きな小蕪の実の味噌汁はの読み方
近松秋江「うつり香」

...毎朝起きるときまりきった味噌汁（みそしる）をぶっかけた飯を食ってセオドライトやポールをかついで出かける... 毎朝起きるときまりきった味噌汁をぶっかけた飯を食ってセオドライトやポールをかついで出かけるの読み方
寺田寅彦「花物語」

...懐かしい味噌汁（みそしる）の甘い煙も噴（ふ）き出していた... 懐かしい味噌汁の甘い煙も噴き出していたの読み方
徳田秋声「縮図」

...麦飯（むぎめし）味噌汁（みそしる）で大きくなり... 麦飯味噌汁で大きくなりの読み方
徳冨健次郎「みみずのたはこと」

...舞茸（まいたけ）の味噌汁（みそしる）が来る... 舞茸の味噌汁が来るの読み方
徳冨健次郎「みみずのたはこと」

...暖かい味噌汁（みそしる）と暖かい飯よりほかになかった... 暖かい味噌汁と暖かい飯よりほかになかったの読み方
夏目漱石「門」

...暖（あたゝ）かい味噌汁（みそしる）と暖（あたゝ）かい飯（めし）より外（ほか）になかつた... 暖かい味噌汁と暖かい飯より外になかつたの読み方
夏目漱石「門」

...「今朝の味噌汁（みそしる）が惡うございました... 「今朝の味噌汁が惡うございましたの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...温かい味噌汁（みそしる）にありつけるだらう」... 温かい味噌汁にありつけるだらう」の読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...薄い味噌汁（みそしる）と... 薄い味噌汁との読み方
林芙美子「晩菊」

...味噌汁（みそしる）をこしらえて... 味噌汁をこしらえての読み方
火野葦平「糞尿譚」

...木村は根芋の這入（はい）っている味噌汁（みそしる）で朝飯を食った... 木村は根芋の這入っている味噌汁で朝飯を食ったの読み方
森鴎外「あそび」

...味噌汁（みそしる）が冷（さ）めましたが」「飯はいらん」土肥庄次郎は... 味噌汁が冷めましたが」「飯はいらん」土肥庄次郎はの読み方
吉川英治「松のや露八」

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