例文・使い方一覧でみる「みずから」の意味


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...がみずから慚愧(ざんき)して...   がみずから慚愧しての読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...弱って病気でいる時にはことに苦しい家庭的愛情の欠乏をみずからまぎらそうとつとめた...   弱って病気でいる時にはことに苦しい家庭的愛情の欠乏をみずからまぎらそうとつとめたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...彼は前もってみずから繰り返し言った...   彼は前もってみずから繰り返し言ったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...滞るものからみずから逃れようという...   滞るものからみずから逃れようというの読み方
中井正一 「美学入門」

...みずからおこなつたのである...   みずからおこなつたのであるの読み方
蜷川新 「天皇」

...みずから慰めても書かれてある...   みずから慰めても書かれてあるの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...みずから騒がずにちゃんと止めるであろう...   みずから騒がずにちゃんと止めるであろうの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...いやわたしみずからまでが神々を信じないかのように...   いやわたしみずからまでが神々を信じないかのようにの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...(b)だからこの自分みずからを知る学問においても...   だからこの自分みずからを知る学問においてもの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...身みずからの荊棘(けいきょく)を作るにいたる...   身みずからの荊棘を作るにいたるの読み方
吉川英治 「三国志」

...葬儀委員長には司馬懿(しばい)仲達がみずから当った...   葬儀委員長には司馬懿仲達がみずから当ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...自分みずから臣職の位(くらい)を三等貶(おと)して...   自分みずから臣職の位を三等貶しての読み方
吉川英治 「三国志」

...一つ 尊氏みずからはじっさいには元弘の鎌倉攻略に参加しておらず...   一つ 尊氏みずからはじっさいには元弘の鎌倉攻略に参加しておらずの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...みずから手がかりの道を遮断(しゃだん)してしまったことに帰結する――と憤慨(ふんがい)した...   みずから手がかりの道を遮断してしまったことに帰結する――と憤慨したの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...直家はみずから安土へ出向いて...   直家はみずから安土へ出向いての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...坂東の将門は、皇位を僭称し、みずから、いる所を、王城に擬(ぎ)し、左右の大臣を任命したり、一夜拵(ごしら)えの文官武官に、勝手な除目を与えて、その勢威は、ほんとうの天子のようだという噂が、都じゅうに拡がった...   坂東の将門は、皇位を僭称し、みずから、いる所を、王城に擬し、左右の大臣を任命したり、一夜拵えの文官武官に、勝手な除目を与えて、その勢威は、ほんとうの天子のようだという噂が、都じゅうに拡がったの読み方
吉川英治 「平の将門」

...自笑十年行脚事(みずからわろうじゅうねんあんぎゃのこと)痩藤破笠扣禅扉(そうとうはりゅうぜんびをたたく)元来仏法無多子(がんらいぶっぽうたしなきなり)喫飯喫茶又著衣(きっぱんきっさまたちゃくい)これは愚堂和尚が自嘲の作という一偈(げ)であった...   自笑十年行脚事痩藤破笠扣禅扉元来仏法無多子喫飯喫茶又著衣これは愚堂和尚が自嘲の作という一偈であったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...みずから製作場に臨まれたというようなこともないとは限らない...   みずから製作場に臨まれたというようなこともないとは限らないの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「みずから」の書き方・書き順

いろんなフォントで「みずから」

「みずから」の英語の意味


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身のふりかた   偶然的な   具体化される  

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