例文・使い方一覧でみる「みしり」の意味


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...みしりみしり耳へはいり出した...   みしりみしり耳へはいり出したの読み方
芥川龍之介 「お律と子等と」

...お見知越(みしりごし)のものでもありません...   お見知越のものでもありませんの読み方
泉鏡太郎 「艶書」

...出した顔は見知越(みしりごし)...   出した顔は見知越の読み方
泉鏡花 「縁結び」

...いはゆる人みしりをせしが...   いはゆる人みしりをせしがの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...いったい彼女はこの年になっても人みしりが強く...   いったい彼女はこの年になっても人みしりが強くの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...あれでも昔よりは幾分か人みしりをしなくなったのである...   あれでも昔よりは幾分か人みしりをしなくなったのであるの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...お島が見知(みしり)の顔も見受けられた...   お島が見知の顔も見受けられたの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...村正どんが廊下をみしりみしりと渡って...   村正どんが廊下をみしりみしりと渡っての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...面倒だとさけてしまう――じつは自分が人みしりの子供の親に恥じない資格をもっているせいでもあるでしょうが――私はそのようなことを子供の罪を問題にしない...   面倒だとさけてしまう――じつは自分が人みしりの子供の親に恥じない資格をもっているせいでもあるでしょうが――私はそのようなことを子供の罪を問題にしないの読み方
羽仁もと子 「おさなご」

...見知越(みしりごし)の顔を見付けては...   見知越の顔を見付けてはの読み方
水上滝太郎 「九月一日」

...一日は父さんをひとみしりした由...   一日は父さんをひとみしりした由の読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...人みしりをする性分のようにみえたがね」「みかけだけじゃなく...   人みしりをする性分のようにみえたがね」「みかけだけじゃなくの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...みしりとも動かなかった...   みしりとも動かなかったの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...子供達も人みしりをして馴(な)つかなかった...   子供達も人みしりをして馴つかなかったの読み方
吉川英治 「かんかん虫は唄う」

...と、みしりみしり、廊下を踏む音がして来た...   と、みしりみしり、廊下を踏む音がして来たの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...みしりと梯子段が軋(きし)んだ...   みしりと梯子段が軋んだの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...みしりっと、廊下のきしみが、梁(はり)に伝わって、何か神経を尖らせられたからである...   みしりっと、廊下のきしみが、梁に伝わって、何か神経を尖らせられたからであるの読み方
吉川英治 「夏虫行燈」

...みしりと微(かす)かに鳴っただけだった...   みしりと微かに鳴っただけだったの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

「みしり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「みしり」


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