例文・使い方一覧でみる「みこ」の意味
スポンサーリンク...「思兼尊（おもいかねのみこと）... 
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...葉子の依頼をようやく飲みこむと...
有島武郎 「或る女」
...未練も逡巡（しゅんじゅん）もぐんぐん胸の奥へ嚥（の）みこんで...
海野十三 「宇宙尖兵」
...踏みこたえるいとまもなく...
海野十三 「火星兵団」
...敵の大将の建波邇安王（たけはにやすのみこ）は...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...じき下の弟さまの中津王（なかつのみこ）が...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...目弱王（まよわのみこ）は...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...詔（みことのり）を以って士誠を大尉にした...
田中貢太郎 「愛卿伝」
...東福寺へ御輿（みこし）を入れられ...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...同流の門下などは拙者を憎みこそすれ...
中里介山 「大菩薩峠」
...寝台の上の詩子（ふみこ）は...
野村胡堂 「身代りの花嫁」
...灼熱（しゃくねつ）するまでにすべてのものを嚥（の）みこむのだ...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...木の根を踏みこえて走けて往くのを...
矢崎嵯峨の舎 「初恋」
...暗い路地にしゃがみこんで...
矢田津世子 「※［＃「やまいだれ＋句」、第4水準2-81-44］女抄録」
...「卑弥呼（ひみこ）...
横光利一 「日輪」
...……もし後註文（あとちゅうもん）でも出たら、おやじさんにも、お礼はするぜ」おやじは、のみこんだ...
吉川英治 「私本太平記」
...踏みこたえる力も尽き...
吉川英治 「新書太閤記」
...手綱を抑えたまま鞍つぼへ屈（かが）みこんでいる...
吉川英治 「源頼朝」
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