例文・使い方一覧でみる「まどろみ」の意味


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...その氷塊の上では海豹がまどろみ...   その氷塊の上では海豹がまどろみの読み方
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」

...交睫(まどろみ)の醒(さ)めたるほどに心(しん)の臓(ぞう)...   交睫の醒めたるほどに心の臓の読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...まどろみの夢路(ゆめぢ)は覺(さ)めぬ...   まどろみの夢路は覺めぬの読み方
薄田淳介 「白羊宮」

...まどろみにおちたのは...   まどろみにおちたのはの読み方
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」

...うとうとといい心持にまどろみかけていた...   うとうとといい心持にまどろみかけていたの読み方
徳田秋声 「黴」

...あの室で毛布にくるまり乍ら白日(まひる)の微睡(まどろみ)をソファアの上に貪っているらしい...   あの室で毛布にくるまり乍ら白日の微睡をソファアの上に貪っているらしいの読み方
豊島与志雄 「恩人」

...幾度となき昇降(あがりお)りに疲れ果て両手にて痛む下腹(したはら)押へながらもいつしかうとうととまどろみぬ...   幾度となき昇降りに疲れ果て両手にて痛む下腹押へながらもいつしかうとうととまどろみぬの読み方
永井荷風 「矢はずぐさ」

...うとうとと浅きまどろみの夢もいつか白みゆく雨戸の隙間...   うとうとと浅きまどろみの夢もいつか白みゆく雨戸の隙間の読み方
永井隆 「長崎の鐘」

......   の読み方
中島敦 「河馬」

...漸くまどろみかけてゐた彼はハツと眼を開(みひら)き...   漸くまどろみかけてゐた彼はハツと眼を開きの読み方
長與善郎 「青銅の基督」

...たえずじゃまされるまどろみのことも知っているわ――猫がわたしを驚かしたんじゃなくて...   たえずじゃまされるまどろみのことも知っているわ――猫がわたしを驚かしたんじゃなくての読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」

...また怪しくまどろみかゝりました...   また怪しくまどろみかゝりましたの読み方
牧野信一 「お父さんのお寝坊」

...まどろみさうだつた...   まどろみさうだつたの読み方
牧野信一 「タンタレスの春」

...そのまどろみの中から...   そのまどろみの中からの読み方
宮澤賢治 「氷と後光」

...しばらく物蔭(ものかげ)に立寄りてまどろみたり...   しばらく物蔭に立寄りてまどろみたりの読み方
柳田国男 「遠野物語」

...太陽の熱に暖まつてうつらうつらとまどろみながら野営に寝ていると...   太陽の熱に暖まつてうつらうつらとまどろみながら野営に寝ているとの読み方
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」

...今ごろは巴里(パリイ)の宿のまどろみに...   今ごろは巴里の宿のまどろみにの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...僕はあのまどろみの快感を味わいたいからなんだ...   僕はあのまどろみの快感を味わいたいからなんだの読み方
蘭郁二郎 「蝕眠譜」

「まどろみ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「まどろみ」

「まどろみ」の英語の意味


ランダム例文:
面食い   絶望の果てに   わき道  

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