例文・使い方一覧でみる「まっとうに」の意味


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...まっとうにしていたんじゃ...   まっとうにしていたんじゃの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...その主な目的は人間を善くそしてまっとうに装うということではなく...   その主な目的は人間を善くそしてまっとうに装うということではなくの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...あの男は今後まっとうに生きるだろう...   あの男は今後まっとうに生きるだろうの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「蒼炎石」

...まっとうに見られないとは二十人に余る一族として...   まっとうに見られないとは二十人に余る一族としての読み方
富田常雄 「面」

...ただまっとうに「攘夷」の素志があるというだけですでに厄介な代物だった...   ただまっとうに「攘夷」の素志があるというだけですでに厄介な代物だったの読み方
服部之総 「新撰組」

...石口十兵衛は、まっとうに受け、この日ごろの労苦のせいか、ひどく落ちくぼんだ老いの目に、にわかに涙をみなぎらせながら、「これが始めての御面識...   石口十兵衛は、まっとうに受け、この日ごろの労苦のせいか、ひどく落ちくぼんだ老いの目に、にわかに涙をみなぎらせながら、「これが始めての御面識の読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...一つとしてまっとうに行ったか...   一つとしてまっとうに行ったかの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」

...かえってきまりが悪いような気がしてきてますますまっとうにみんなの顔なんか...   かえってきまりが悪いような気がしてきてますますまっとうにみんなの顔なんかの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...それでもはじめの二日ばかりはまっとうに噺を喋っていたものだが...   それでもはじめの二日ばかりはまっとうに噺を喋っていたものだがの読み方
正岡容 「わが寄席青春録」

...まっとうに文覚那智山の荒行のごとく自分自身を責め...   まっとうに文覚那智山の荒行のごとく自分自身を責めの読み方
正岡容 「わが寄席青春録」

...まっとうに暮して来ていた...   まっとうに暮して来ていたの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...苦しむ人間性をまっとうに評価するひとと自分への責任がある...   苦しむ人間性をまっとうに評価するひとと自分への責任があるの読み方
宮本百合子 「傷だらけの足」

...集団化がねえ!」「思うに『貧農組合』は貧農をまっとうに書いていねえ...   集団化がねえ!」「思うに『貧農組合』は貧農をまっとうに書いていねえの読み方
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」

...ふつうの人間なら誰しもまっとうに生きたいだろう...   ふつうの人間なら誰しもまっとうに生きたいだろうの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...女がまっとうに生きようと思えば...   女がまっとうに生きようと思えばの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...それで世の中がまっとうにゆくと思うか...   それで世の中がまっとうにゆくと思うかの読み方
山本周五郎 「ちゃん」

...憚りながらこれでも辻駕を担いでまっとうに食ってるんだから...   憚りながらこれでも辻駕を担いでまっとうに食ってるんだからの読み方
山本周五郎 「長屋天一坊」

...しょせんまっとうにやっていける世界じゃあねえ...   しょせんまっとうにやっていける世界じゃあねえの読み方
山本周五郎 「へちまの木」

「まっとうに」の書き方・書き順

いろんなフォントで「まっとうに」


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