例文・使い方一覧でみる「またもや」の意味


スポンサーリンク

...またもや、ドカーンと物凄(ものすご)い音がして、山小屋がグラグラとゆれたかと思うと、東の窓がパッと明るくなった...   またもや、ドカーンと物凄い音がして、山小屋がグラグラとゆれたかと思うと、東の窓がパッと明るくなったの読み方
海野十三 「少年探偵長」

...またもや照準を定めて...   またもや照準を定めての読み方
海野十三 「地底戦車の怪人」

...鳴りをひそめていた結核菌がまたもや活躍し出したのである...   鳴りをひそめていた結核菌がまたもや活躍し出したのであるの読み方
高見順 「いやな感じ」

...またもや兎の庵にのこのこ出かける...   またもや兎の庵にのこのこ出かけるの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...」またもや要らない事を言ってしまって...   」またもや要らない事を言ってしまっての読み方
太宰治 「パンドラの匣」

...一同またもや寄り集まって...   一同またもや寄り集まっての読み方
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」

...「お待ちなさい!」とまたもやヴェリチャーニノフは叫んだ...   「お待ちなさい!」とまたもやヴェリチャーニノフは叫んだの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...またもやにわかにさえずりだした...   またもやにわかにさえずりだしたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...またもやこの事件は迷宮に入ってしまい...   またもやこの事件は迷宮に入ってしまいの読み方
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「鼻」

...またもやまじろぎもせず射るやうな視線を私に注ぎながら...   またもやまじろぎもせず射るやうな視線を私に注ぎながらの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...またもや、夢見るがごとき表情が女の顔に漂い、もう男の眼には狂気で苦しむ女じゃない...   またもや、夢見るがごとき表情が女の顔に漂い、もう男の眼には狂気で苦しむ女じゃないの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...「血(ち)の脅威(テラア)」――ジャアナリズムはいちはやくこの連続的犯行をこう命名していた――が、またもやこの夜、貧窮と汚毒(おどく)と邪悪のイースト・エンドを訪れるのだ...   「血の脅威」――ジャアナリズムはいちはやくこの連続的犯行をこう命名していた――が、またもやこの夜、貧窮と汚毒と邪悪のイースト・エンドを訪れるのだの読み方
牧逸馬 「女肉を料理する男」

...またもや他の男に彼女を渡すのではあるまいか...   またもや他の男に彼女を渡すのではあるまいかの読み方
マクドナルド George MacDonald 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...これでは共公事業の発達せんのも無理はないね」とまたもや例によっての長広舌...   これでは共公事業の発達せんのも無理はないね」とまたもや例によっての長広舌の読み方
村井弦斎 「食道楽」

...またもや別の君主をかつぎあげる...   またもや別の君主をかつぎあげるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...」こう考えたときニールスは、またもや、じぶんがちっぽけで弱(よわ)い者になっていることをすっかり忘れていました...   」こう考えたときニールスは、またもや、じぶんがちっぽけで弱い者になっていることをすっかり忘れていましたの読み方
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」

...物を撃つような音がまたもや三度きこえたかと思うと...   物を撃つような音がまたもや三度きこえたかと思うとの読み方
リットン Edward George Earle Bulwer-Lytton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...またもやぶるりと身をふるわし...   またもやぶるりと身をふるわしの読み方
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「かもじの美術家」

「またもや」の書き方・書き順

いろんなフォントで「またもや」


ランダム例文:
附する   郵便集配   情勢分析  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
放火犯   調査中   裁量的経費  

スポンサーリンク

トップへ戻る