...この人は副島種臣(そえじまたねおみ)の兄であって...
大隈重信 「青年の天下」
...とうとう今晩もまたねこんでしまいました...
鈴木三重吉 「ぶくぶく長々火の目小僧」
...それじゃまたね...
太宰治 「チャンス」
...「じゃあまたね...
壺井栄 「二十四の瞳」
...またねり薬をこしらへにかゝりました...
豊島与志雄 「シロ・クロ物語」
...「またね...
豊島与志雄 「猫捨坂」
...またね、それが水菓子屋の娘の言う言葉なのか...
豊島与志雄 「猫捨坂」
...専門家をまたねば分らぬが...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...副島種臣(そえじまたねおみ)...
蜷川新 「天皇」
...当時の参議副島種臣(そえじまたねおみ)氏はこれを閲読して...
穂積陳重 「法窓夜話」
...むねに万巻のたくはへなく心は寒く貧くして曙覧におとる事更に言をまたねば...
正岡子規 「曙覧の歌」
...今日はこれだけでまたね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...源氏は又寝(またね)をしながら...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...現実の問題はまたね」「みんぞくせえはたいしたことないと思うな...
山本周五郎 「季節のない街」
...「またねだりごとか」――涌谷(わくや)(伊達安芸)ともめ事が起こったそうでございます...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...おそらくあの方はまたねだるであろう...
山本周五郎 「やぶからし」
...人員の制限で後車をまたねばならぬ人々も生じて來た...
吉江喬松 「山岳美觀」
...和が何よりも重大であるがその実現は礼の共働をまたねばならぬ...
和辻哲郎 「孔子」
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