例文・使い方一覧でみる「まずまず」の意味


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...まずまず穏やかに参っていたわけでございますが...   まずまず穏やかに参っていたわけでございますがの読み方
大阪圭吉 「幽霊妻」

...否々(いないな)死に近づくに従って深いか浅いかこの淋(さび)しさに捉(とら)われぬ者はまずまずあるまい...   否々死に近づくに従って深いか浅いかこの淋しさに捉われぬ者はまずまずあるまいの読み方
高浜虚子 「俳句への道」

...まずまず良好であった...   まずまず良好であったの読み方
太宰治 「鉄面皮」

...まずまずおれは助かった思いがした...   まずまずおれは助かった思いがしたの読み方
豊島与志雄 「或る作家の厄日」

...まずまず文部省の規定の教授法等は一般へ習わせる事が出来たのである...   まずまず文部省の規定の教授法等は一般へ習わせる事が出来たのであるの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...俺らの方はこの通りまずまず当座の仕事としては大当りに近い方だが...   俺らの方はこの通りまずまず当座の仕事としては大当りに近い方だがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...まずまず御無用」青地は...   まずまず御無用」青地はの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...まずまずこれならどうにかいけるだろうというような見せかけをしていた...   まずまずこれならどうにかいけるだろうというような見せかけをしていたの読み方
久生十蘭 「ノア」

...「まずまず、勝ったうちね」マンは、にこにこしている...   「まずまず、勝ったうちね」マンは、にこにこしているの読み方
火野葦平 「花と龍」

...』まずまずこれでと ほっと息(いき)...   』まずまずこれでと ほっと息の読み方
ロバアト・ブラウニング 楠山正雄訳 「魔法の笛」

...まずまずこれでは...   まずまずこれではの読み方
正岡容 「艶色落語講談鑑賞」

...まずまず忠実に勤めてきた者...   まずまず忠実に勤めてきた者の読み方
吉川英治 「三国志」

...「まずまず御心を静かに保ちたまえ...   「まずまず御心を静かに保ちたまえの読み方
吉川英治 「三国志」

...まずまず御心配もありますまいが...   まずまず御心配もありますまいがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...――それがあるのを知っているので、稀(まれ)には、三斗の酢(す)を呑まされるようなことがあっても、まずまずと、飽くまでこの人を立て、この人に従(つ)いてゆこうという気もちを持ち続けたものであろう...   ――それがあるのを知っているので、稀には、三斗の酢を呑まされるようなことがあっても、まずまずと、飽くまでこの人を立て、この人に従いてゆこうという気もちを持ち続けたものであろうの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...まずまず大丈夫」と...   まずまず大丈夫」との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...まずまず、童は、そこらに留めて、人目にふれぬようにしておいたがいい」と、家司(老職)のさしずが下って、小次郎は、そこから更に、外庭を歩かせられ、「ここで、待っていろ」と、雑色の指さす所へ入れられた...   まずまず、童は、そこらに留めて、人目にふれぬようにしておいたがいい」と、家司のさしずが下って、小次郎は、そこから更に、外庭を歩かせられ、「ここで、待っていろ」と、雑色の指さす所へ入れられたの読み方
吉川英治 「平の将門」

...まずまず心得ている...   まずまず心得ているの読み方
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」

「まずまず」の書き方・書き順

いろんなフォントで「まずまず」


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