...さればとてまずい心持ちで君をかえすのも堪えられないと思いなやんでいたらしかったので...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...愚図々々するとぶんなぐるぞ」「趙司晨の妹はまずい...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...幾度となく線路や枕木に蹴つまずいて...
海野十三 「崩れる鬼影」
...動物はまずいないのであろうといわれる...
海野十三 「霊魂第十号の秘密」
...まずいものになった...
太宰治 「花火」
...やがて和尚さんのまずい詩吟が出たかと思うと...
田山花袋 「田舎教師」
...警察の働きもすこぶるまずい...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...必ず女を中心にして甚気まずい紛擾(ごたごた)の起った時で...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...まずいことになった...
火野葦平 「花と龍」
...久方ぶりの其方に拙者とて素(もと)より気まずいことは言い度くないが...
三上於兎吉 「艶容万年若衆」
...あの十字架(じゅうじか)の前の天の川のなぎさにひざまずいていました...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...そいつもまずいや」「角屋(かどや)...
吉川英治 「江戸三国志」
...しばらくだなあ」呂布はまずいった...
吉川英治 「三国志」
...玄徳の前に膝まずいて...
吉川英治 「三国志」
...反射的に馬を下りてひざまずいたが...
吉川英治 「私本太平記」
...その死骸につまずいて...
吉川英治 「新書太閤記」
...彼の眼下にひざまずいた...
吉川英治 「新書太閤記」
...「しばらく」覚明はひざまずいて...
吉川英治 「親鸞」
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