...まじめな顔になって...
江戸川乱歩 「鉄塔の怪人」
...剽軽(ひょうきん)な事をまじめな顔をして言って...
太宰治 「人間失格」
...さすがに新入生の五年生はきまじめな顔をして校門をくぐった...
壺井栄 「二十四の瞳」
...まじめな調子で云いだしたのがきっかけで...
豊島与志雄 「常識」
...「奴(やつ)はまじめなんだ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...「彼のユルスュール」は恍惚(こうこつ)のうちにあるマリユスにきわめてまじめな苦しみを与えたことが一度あるのを...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...マリユスは幸福のうちにも好んでまじめな話をしていたが...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...そのあまりにも哀れな姿、おぼつかない足どり、しかも真理を求める熱心の強さ、まじめな願い、そんなものを上から眺めて神が愛憐の情をもよおし、その真理を与えてくださる──これが信仰です...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...以上の話は、まじめな話か、ふざけているのか、ちょっとわからないであろう...
中谷宇吉郎 「温泉2」
...まじめな顔をしてゐました...
新美南吉 「疣」
...事がまじめなのだと見て取った...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...日本の民主化にまじめな関心をもって注視している人々ならば見おとしてはいないのである...
宮本百合子 「河上氏に答える」
...まじめな顔をして...
三好十郎 「その人を知らず」
...そんなのはまじめな男に見え...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...今日はまじめなふうでお話をあそばしたあとで...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...どうしたのかまじめな顔をして源氏が立ち上がった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...かえってこの生まじめな老婦人の叱責と禁止の方がつよい印象をあたえたことと思う...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一杯いこう」「今日は少しまじめな話があるんだ」盃を受けてから金之助がこう云った...
山本周五郎 「落ち梅記」
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