...サフラン色の布を首にまきつけます...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「雪の女王」
...日本軍はいますっかりわがロケット隊をとりまきました...
海野十三 「怪塔王」
...奇怪な犯罪事件の渦中(かちゅう)にまき込まれて...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...かまきりはもうそこらにいなくなっていた...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...今遅蒔(おそまき)ながらその心底に立つて理解してやらうと試みてゐた...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...薪位(まきぐらゐ)は見附(みつ)けまする...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...まだら色の毛糸の襟巻(えりまき)を首に巻いていた...
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」
...それのみか私はこの美くしい裲襠がその後(ご)小掻巻(こがいまき)に仕立直されて...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...文六ちゃんのねまきのえりを合わせてやりながらいいました...
新美南吉 「狐」
...妻木右太之進(つまきうたのしん)という...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...親分」「新規蒔直(まきなほ)しだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...総角(あげまき)のころから国漢文をよくして父君を驚かせた才女である...
長谷川時雨 「明治美人伝」
...太い薪(まき)が威勢のいい焔(ほのお)をあげている壁煖炉(シュミネ)の前には...
久生十蘭 「キャラコさん」
...あちこちにまき散らすとき...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...節榾(せちほだ)などという太い薪(まき)を使う処(ところ)もある...
柳田国男 「木綿以前の事」
...「なんで――」と大蔵はなお息まきながら「おやかた様には...
吉川英治 「私本太平記」
...隅の薪置場(まきおきば)に腰かけている又市の姿に気づいて...
吉川英治 「新書太閤記」
...後より続々と到着するが――」「薪(まき)と大釜のあらん限り炊(かし)いでおりますれば...
吉川英治 「茶漬三略」
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