...ぼとりと牛肉の大片を私の足もとへ落として...
太宰治 「畜犬談」
...ぼとり/\歩いて...
種田山頭火 「行乞記」
...ぼとり/\と街へ出かける...
種田山頭火 「其中日記」
...諸君がとんぼとりにつかうもちは...
徳永直 「こんにゃく売り」
...ぼとりぼとりと落ちつづけた...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...とんぼとりや何かで害をする由です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...いぼとり蜘とも言つてゐる...
横瀬夜雨 「べつ甲蜂」
...白鳥がぼとりと重く...
横光利一 「欧洲紀行」
便利!手書き漢字入力検索