...阿波鳴門順礼歌(あはのなるとじゅんれいうた)ふる里(さと)をはる/″\こヽに紀三井寺(きみいでら)花(はな)の都(みやこ)も近(ちか)くなるらん「お鶴(つる)は死(しな)ないんですねえ...
竹久夢二 「桜さく島」
...あれはうちの灯・冴えかえる夜の酒も貰うてもどる・つまづいて徳利はこわさない枯草樹明君に・燗は焚火でふたりの夜・雪ふる其中一人として火を燃やす・雪ふるポストへ出したくない手紙仕事すまして雪をかぶつて山の家まで晴れて雪ふる里に入る・雪がつみさうな藪椿の三つ四つ一人にして(マヽ)の音澄む・のどがつまつてひとり風ふく・ふるよりつむは杉の葉の雪雪のふるかなあんまりしづかに・雪...
種田山頭火 「其中日記」
...落花(らつくわ)の風(かぜ)庭のうぐひすはふる里の谷間をおもひて啼く...
永井壮吉 「偏奇館吟草」
...ふる里を峯の霞(かすみ)は隔つれど眺(なが)むる空は同じ雲井か総てのものが寂しく悲しく見られた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...山がつの庵(いほり)に焚(た)けるしばしばも言問ひ来なむ恋ふる里人冬になって雪の降り荒れる日に灰色の空をながめながら源氏は琴を弾(ひ)いていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...いつのまに蓬(よもぎ)がもとと結ぼほれ雪ふる里と荒れし垣根(かきね)ぞ源氏はこんなことを口ずさんでいた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...エマルソンが盛に獨逸哲學をそのふる里に流布せしめたる...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...湯崗子(たうかうし)水にうつれる若蘆(わかあし)をふる里の田の早苗(さなへ)かと見る千山に登りて...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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