例文・使い方一覧でみる「ふらふらと」の意味


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...葉子はふらふらとよろけて一方の手を障子紙に突っ込みながら...   葉子はふらふらとよろけて一方の手を障子紙に突っ込みながらの読み方
有島武郎 「或る女」

...ふらふらと入って来ましたがね...   ふらふらと入って来ましたがねの読み方
泉鏡花 「開扉一妖帖」

...そしてあやつり人形のような動きかたをして警官の方へふらふらと近づいた...   そしてあやつり人形のような動きかたをして警官の方へふらふらと近づいたの読み方
海野十三 「金属人間」

...ふらふらと立ち上った...   ふらふらと立ち上ったの読み方
海野十三 「地底戦車の怪人」

...ふらふらと縁前(えんさき)に出づれば...   ふらふらと縁前に出づればの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...方棟はふらふらとなって我を忘れ...   方棟はふらふらとなって我を忘れの読み方
田中貢太郎 「瞳人語」

...」しばらくふらふらとし...   」しばらくふらふらとしの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「蒼炎石」

...そこいらにふらふらと存在してるに違いなかった...   そこいらにふらふらと存在してるに違いなかったの読み方
豊島与志雄 「都会の幽気」

...ふらふらと立ち上って廊下に出た...   ふらふらと立ち上って廊下に出たの読み方
豊島与志雄 「幻の彼方」

...また再びふらふらとした気分になった...   また再びふらふらとした気分になったの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...ふらふらとして足許(あしもと)が定まりません...   ふらふらとして足許が定まりませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ふらふらふらと、人通りのないところ、或いは人通りの劇(はげ)しいところを、無性に歩いて来たが、あるところで、「駕籠屋、築地の異人館まで急いでくれ、異人館、知っているだろう、赤髯の巣だ、毛唐が肉を食っているところだ、行け行け、異人館へ乗りこめ――酒料(さかて)はいくらでも取らせてやる」やがて威勢のいい駕籠の揺れっぷりで、神尾主膳の身はかつがれて宙を飛んで行く...   ふらふらふらと、人通りのないところ、或いは人通りの劇しいところを、無性に歩いて来たが、あるところで、「駕籠屋、築地の異人館まで急いでくれ、異人館、知っているだろう、赤髯の巣だ、毛唐が肉を食っているところだ、行け行け、異人館へ乗りこめ――酒料はいくらでも取らせてやる」やがて威勢のいい駕籠の揺れっぷりで、神尾主膳の身はかつがれて宙を飛んで行くの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ふらふらと書斎から出て来る...   ふらふらと書斎から出て来るの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...ふらふらと酔ひしれた頭を振り動かしながら...   ふらふらと酔ひしれた頭を振り動かしながらの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...ふらふらと迷ひ込んで来るのであつた...   ふらふらと迷ひ込んで来るのであつたの読み方
牧野信一 「蔭ひなた」

...馬鹿野郎!」父は怒鳴つてふらふらと立ちあがつた...   馬鹿野郎!」父は怒鳴つてふらふらと立ちあがつたの読み方
牧野信一 「父を売る子」

...ふらふらと歩いていった...   ふらふらと歩いていったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...○○○を白い手拭がふらふらと...   ○○○を白い手拭がふらふらとの読み方
蘭郁二郎 「足の裏」

「ふらふらと」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ふらふらと」

「ふらふらと」の英語の意味


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