...ベン・プライスがふらっと入ってきて...
オー・ヘンリ O. Henry 大久保ゆう訳 「罪と覚悟」
...私は思い出したようにふらっと立ちあがり...
太宰治 「逆行」
...敷居にふらっと立って居るか知れないから...
太宰治 「二十世紀旗手」
...出来心って――つい、ふらふらっと、出来心だ...
直木三十五 「南国太平記」
...手を折るなんて――」「ふらふらっと...
直木三十五 「南国太平記」
...火の番の拍子木を聞くと急に右へ折れて花岡の方へと真向きに行く――ここをふらっと行き尽せば灘田圃(なだたんぼ)だ...
中里介山 「大菩薩峠」
...そのモダン・ガールがふらっとはいってきたのは...
久生十蘭 「金狼」
...荷物係クラクストンが部屋の片隅からベイヘムの方へふらっと歩いた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...ムーアが当該のカフェにふらっと入った...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...ハンマーで導火線を打て」ロケットがふらっと傾いたので...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...ふらふらっと奇妙な衝動に駆られて...
松濤明 「春の遠山入り」
...さすがの歩哨もとうとうねむさにふらっとします...
宮沢賢治 「ありときのこ」
...カン蛙はふらふらっと一寸ばかりのめり込(こ)みました...
宮沢賢治 「蛙のゴム靴」
...から弁当の包を振りながらふらっと来て...
山本周五郎 「季節のない街」
...ふらふらっと」「もういい」と栄二が云った...
山本周五郎 「さぶ」
...その」万三郎はふらっと手を振った...
山本周五郎 「風流太平記」
...ときどきふらふらっと...
横光利一 「旅愁」
...ふらふらっとなったからである...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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