例文・使い方一覧でみる「ふみ」の意味


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...はり板(いた)をふみたてる牛の足音がバタバタ混合(こんごう)して聞こえる...   はり板をふみたてる牛の足音がバタバタ混合して聞こえるの読み方
伊藤左千夫 「箸」

...諸君はこれまでに聞いたことのない不思議な世界にふみ入っている御自分を発見することであろう...   諸君はこれまでに聞いたことのない不思議な世界にふみ入っている御自分を発見することであろうの読み方
海野十三 「四次元漂流」

...近(ちか)つ淡海(あふみ)に制したまひ一二...   近つ淡海に制したまひ一二の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...をがらを踏(ふみ)をり玉ふなりといひつたふ...   をがらを踏をり玉ふなりといひつたふの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...何といふみじめな人間だらうと自分を罵つた...   何といふみじめな人間だらうと自分を罵つたの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...早朝をふみしめて立つた...   早朝をふみしめて立つたの読み方
種田山頭火 「旅日記」

...ふみ江さんも縹緻(きりょう)が少し下がった」「姉だけなら来てもらいたいって...   ふみ江さんも縹緻が少し下がった」「姉だけなら来てもらいたいっての読み方
徳田秋声 「挿話」

...あなたというおかたはわたしにとって、かけがえのないおかたなんです、……さあ、今すぐにも、ちょっと家に帰って、手紙を書きましょう」と彼女はだしぬけにことばを結んだかと思うと、今にも部屋を出て行くかのように、一足ふみ出した...   あなたというおかたはわたしにとって、かけがえのないおかたなんです、……さあ、今すぐにも、ちょっと家に帰って、手紙を書きましょう」と彼女はだしぬけにことばを結んだかと思うと、今にも部屋を出て行くかのように、一足ふみ出したの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...それをふみこたえて...   それをふみこたえての読み方
豊島与志雄 「女と帽子」

...今度は此方から忠太郎を探し出して、どんなことをしても、もう一度母子三人で会わなくちゃならない、おふみ、頭(かしら)のところへ、だれか大急ぎで呼びにやっておくれ...   今度は此方から忠太郎を探し出して、どんなことをしても、もう一度母子三人で会わなくちゃならない、おふみ、頭のところへ、だれか大急ぎで呼びにやっておくれの読み方
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」

...Kは台所へ一歩ふみ入れたが...   Kは台所へ一歩ふみ入れたがの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」

...みづから出(いづ)るに難(かた)からば文(ふみ)にてもおこせかし...   みづから出るに難からば文にてもおこせかしの読み方
樋口一葉 「月の夜」

...ここもまたコンクリートの床は草履のふみどころもないほど水びしゃびしゃで...   ここもまたコンクリートの床は草履のふみどころもないほど水びしゃびしゃでの読み方
「鏡餅」

...文(ふみ)をば否(いな)という字にて起したり...   文をば否という字にて起したりの読み方
森鴎外 「舞姫」

...伝六におふみ話す...   伝六におふみ話すの読み方
山中貞雄 「右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法」

...おふみは静かにそちらを見...   おふみは静かにそちらを見の読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...蛙たちの頭を踏(ふみ)つけて表に飛び出しましたが...   蛙たちの頭を踏つけて表に飛び出しましたがの読み方
夢野久作 「オシャベリ姫」

...石神の文(ふみ)を読んだからには悪魔の片われに違いない...   石神の文を読んだからには悪魔の片われに違いないの読み方
夢野久作 「白髪小僧」

「ふみ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ふみ」

「ふみ」の英語の意味


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身のふりかた   偶然的な   具体化される  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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