例文・使い方一覧でみる「ふみ」の意味


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...二三度御み足を御踏鳴(おふみなら)しになりながら...   二三度御み足を御踏鳴しになりながらの読み方
芥川龍之介 「地獄変」

...「つづらふみ」を読んでゐても...   「つづらふみ」を読んでゐてもの読み方
芥川龍之介 「点心」

...似たよな歌を二つ三つ年賀の文(ふみ)に書いてよこす友...   似たよな歌を二つ三つ年賀の文に書いてよこす友の読み方
石川啄木 「悲しき玩具」

...「まあ! これは……」ひと足ふみこんだおかみさんは...   「まあ! これは……」ひと足ふみこんだおかみさんはの読み方
ハーバート・ジョージ・ウエルズ 海野十三訳 「透明人間」

...ここから逃げたんだな!」警官がそう叫んで足をふみますと...   ここから逃げたんだな!」警官がそう叫んで足をふみますとの読み方
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」

...近(ちか)つ淡海(あふみ)に制したまひ一二...   近つ淡海に制したまひ一二の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

......   の読み方
種田山頭火 「行乞記」

...何といふみじめな人間だらうと自分を罵つた...   何といふみじめな人間だらうと自分を罵つたの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...お母さんの二の舞(ま)いふみたくないって...   お母さんの二の舞いふみたくないっての読み方
壺井栄 「二十四の瞳」

...テナルディエの女房は髪をふり乱し恐ろしい様子をし、足をふみ開き、後ろに身をそらして、ジャヴェルの頭をめがけて狂わんばかりに畳石を投げつけた...   テナルディエの女房は髪をふり乱し恐ろしい様子をし、足をふみ開き、後ろに身をそらして、ジャヴェルの頭をめがけて狂わんばかりに畳石を投げつけたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...またはなお立ち直って何か強固なものの上に本心の足をふみしめることができたか...   またはなお立ち直って何か強固なものの上に本心の足をふみしめることができたかの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...音のしなくなった足をふみしめて街に出てみるなり...   音のしなくなった足をふみしめて街に出てみるなりの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...光儀(くわうぎ)は竜渓文雄(りゆうけいふみを)さんの父ださうである...   光儀は竜渓文雄さんの父ださうであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...たちまちにして幾千という小みちの間にふみまようのである...   たちまちにして幾千という小みちの間にふみまようのであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...T「お前さんも昨夜あの寺へ行ったんだろう」ハッとするおふみ...   T「お前さんも昨夜あの寺へ行ったんだろう」ハッとするおふみの読み方
山中貞雄 「右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法」

...蹂躪(ふみにじ)ろうとするも同じではあるまいか...   蹂躪ろうとするも同じではあるまいかの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...男からきた艶文(ふみ)にちげえねえ」「とんでもない……そんな物ではございません」「いうなっ...   男からきた艶文にちげえねえ」「とんでもない……そんな物ではございません」「いうなっの読み方
吉川英治 「親鸞」

...手間ひまなくふみつけて...   手間ひまなくふみつけての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「ふみ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ふみ」

「ふみ」の英語の意味


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