...園芸用(えんげいよう)の腐蝕土(ふしょくど)だよ...
芥川龍之介 「悠々荘」
...それから引続きジョルジ三世が王権を再興するがため陋劣(ろうれつ)なる手段を採りて議会に於ける自己の勢力を扶殖(ふしょく)せんとするあり...
大隈重信 「選挙人に与う」
...彼等は互いに勢力を扶植(ふしょく)しようとして...
大隈重信 「日支親善策如何」
...田中館(たなかだて)先生が電流による水道鉄管の腐蝕(ふしょく)に関する研究をされた時...
寺田寅彦 「池」
...上のまん中の二枚の歯の接触点から始まった腐蝕(ふしょく)がだんだんに両方に広がって行って歯の根もとと先端との間の機械的結合を弱めた...
寺田寅彦 「自由画稿」
...台湾(たいわん)のある地方では鉄筋コンクリート造りの鉄筋がすっかり腐蝕(ふしょく)して始末に困っているという話である...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...魂を腐蝕(ふしょく)しつづけるものである...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...――その貴重な余地を腐蝕(ふしょく)させられたような心持になります」K君はまだ私の云う事を肯(うけが)わない様子であった...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...灰色に腐蝕(ふしょく)して...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...腐植質磐層(ふしょくしつばんそう)というものも似(に)たようなわけでできるのですから...
宮沢賢治 「イギリス海岸」
...唇は腐色(ふしょく)を呈し...
吉川英治 「三国志」
...朝廟の内官を腐蝕(ふしょく)するに努めていた...
吉川英治 「三国志」
...何をするにも――わが娘(こ)の結婚を考えるにさえ――すぐ閥族(ばつぞく)の勢力扶植(ふしょく)へ持って行ったり...
吉川英治 「源頼朝」
...西国こそ平相国が多年にわたって扶植(ふしょく)してきた地盤である...
吉川英治 「源頼朝」
...腐蝕期(ふしょくき)に入っている平家の地盤で...
吉川英治 「源頼朝」
...故入道殿の扶植(ふしょく)されたご恩徳も浅からず...
吉川英治 「源頼朝」
...各地に扶植(ふしょく)しておいた造船力とか水路の開拓とかいう遺業(いぎょう)が...
吉川英治 「源頼朝」
...化学薬品に浸して腐蝕(ふしょく)させ...
吉川英治 「忘れ残りの記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
