...なにか腹のふくれるものと...
海野十三 「恐竜島」
...一回なめると腹がふくれる...
海野十三 「三十年後の世界」
...袋ふくれる六月廿八日 同前...
種田山頭火 「行乞記」
...旧正月まへ・こゝろたのしくてそこらで餅をつく音も・更けてひとり焼く餅の音たててはふくれる・みぞれする草屋根のしたしさは霜晴れの...
種田山頭火 「其中日記」
...餅の焼けてふくれるを改作一句追加・焼いてしまへばこれだけの灰が半生の記録木郎第二世の誕生をよろこぶ雪あかりの...
種田山頭火 「其中日記」
...お豊何をふくれるのだ? ふくれると嬢(むすめ)っぷりが下がるぞ...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...蚕豆(そらまめ)の葉をすふと雨蛙の腹みたいにふくれるのが面白くて畑のをちぎつては叱られた...
中勘助 「銀の匙」
...お腹がふくれると...
永井荷風 「深川の散歩」
...蒼くふくれるんですと教えてくれた...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...もっとも河豚のふくれるのは万遍なく真丸(まんまる)にふくれるのだが...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...ゆきさんはすぐふくれるやうになつたのね...
林芙美子 「浮雲」
...あんなにむやみにおなかがふくれるのか私にはわからない...
林芙美子 「新版 放浪記」
...無暗(むやみ)にふくれる病気で...
宮沢賢治 「蜘蛛となめくじと狸」
...引きつめに毛の根のふくれる程きっちり銀杏返しに結って居るお駒の髷をつかんで引っぱったり...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...けがをした足は益々(ますます)ふくれるばかりで...
村山籌子 「こほろぎの死」
...ここでは下にふくれる四つの柱の自然な形が...
柳宗悦 「全羅紀行」
...二之木がふくれるのも...
山本周五郎 「似而非物語」
...「そんなにふくれるでねえよ...
山本周五郎 「似而非物語」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
