例文・使い方一覧でみる「ふうぼう」の意味


スポンサーリンク

...偶然その先生の風(ふうぼう)に接した...   偶然その先生の風に接したの読み方
芥川龍之介 「追憶」

...緑雨の風(ふうぼう)...   緑雨の風の読み方
内田魯庵 「斎藤緑雨」

...今の帝大学生は既に先生の風(ふうぼう)を知らず...   今の帝大学生は既に先生の風を知らずの読み方
辰野隆 「浜尾新先生」

...遥かに氏の学者的な風(ふうぼう)を想う傍ら...   遥かに氏の学者的な風を想う傍らの読み方
辰野隆 「二人のセルヴィヤ人」

...元来禁欲僧(そう)じみた風貌(ふうぼう)の彼にはよく似合う刈(か)りたての頭をして...   元来禁欲僧じみた風貌の彼にはよく似合う刈りたての頭をしての読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...実に悲しくも滑稽(こっけい)にして颯爽(さっそう)たる風(ふうぼう)は今でも記憶に新たである...   実に悲しくも滑稽にして颯爽たる風は今でも記憶に新たであるの読み方
寺田寅彦 「柿の種」

...前側にすわって扇子をつかっている小夜子の風貌(ふうぼう)は...   前側にすわって扇子をつかっている小夜子の風貌はの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...以前(いぜん)のやうな荘重典雅(そうてうてんが)の風貌(ふうぼう)がなくなつて...   以前のやうな荘重典雅の風貌がなくなつての読み方
徳田秋聲 「微笑の渦」

...更生の蕪村は別趣の風貌(ふうぼう)を帯びたか知れない...   更生の蕪村は別趣の風貌を帯びたか知れないの読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...八犬伝の八犬士の気質風貌(ふうぼう)を...   八犬伝の八犬士の気質風貌をの読み方
長谷川時雨 「田沢稲船」

...四人とも皆高い貴族の子供たちで風貌(ふうぼう)が凡庸でない...   四人とも皆高い貴族の子供たちで風貌が凡庸でないの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...東堂もまた風(ふうぼう)人に優れて...   東堂もまた風人に優れての読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...周作その人も――その厳しく重厚な風貌(ふうぼう)はべつとして...   周作その人も――その厳しく重厚な風貌はべつとしての読み方
山本周五郎 「花も刀も」

...明眸の道士が芥川龍之介さんの風(ふうぼう)を聯想させるのであつた...   明眸の道士が芥川龍之介さんの風を聯想させるのであつたの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...遙かに脅迫的な日本左衛門のむッつりした風(ふうぼう)が今も自分の背中に...   遙かに脅迫的な日本左衛門のむッつりした風が今も自分の背中にの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...しかし短檠(たんけい)の光に照らされたその風貌(ふうぼう)をみるに...   しかし短檠の光に照らされたその風貌をみるにの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...組しやすい風貌(ふうぼう)の持ち主と見えるせいか...   組しやすい風貌の持ち主と見えるせいかの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...あの各の風貌(ふうぼう)も地上から消されるのだ...   あの各の風貌も地上から消されるのだの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「ふうぼう」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ふうぼう」


ランダム例文:
アルハンブラ   具有する   板子  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
原点回帰   親子関係   指定席  

スポンサーリンク

トップへ戻る