例文・使い方一覧でみる「ぴん」の意味


スポンサーリンク

...其一顰(ぴん)一笑(せう)が家の中を明るくし又暗くする...   其一顰一笑が家の中を明るくし又暗くするの読み方
石川啄木 「鳥影」

...お道さんと言う別嬪(べっぴん)...   お道さんと言う別嬪の読み方
泉鏡花 「唄立山心中一曲」

...其所(そこ)にも此所(ここ)にも「貧窮人騒ぎ」というものが頻々(ひんぴん)と起っている...   其所にも此所にも「貧窮人騒ぎ」というものが頻々と起っているの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...かれの天稟(てんぴん)の楽才と...   かれの天稟の楽才との読み方
太宰治 「盲人独笑」

...そういう意味で逸品(いっぴん)であると私は思う...   そういう意味で逸品であると私は思うの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...六感にぴんと来るものがあり...   六感にぴんと来るものがありの読み方
徳田秋声 「縮図」

...私はぴんと三本の絃(いと)を引き切ってしまった...   私はぴんと三本の絃を引き切ってしまったの読み方
豊島与志雄 「理想の女」

...何すこぶる別嬪(べっぴん)だって?――倫敦にゃだいぶ別嬪がいますよ...   何すこぶる別嬪だって?――倫敦にゃだいぶ別嬪がいますよの読み方
夏目漱石 「倫敦塔」

...「なに細君はぴんぴんしていらあね...   「なに細君はぴんぴんしていらあねの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...和尚さんはぴんぴんしてゐるぢやねえか...   和尚さんはぴんぴんしてゐるぢやねえかの読み方
新美南吉 「百姓の足、坊さんの足」

...その天稟(てんぴん)の勘を働かせて...   その天稟の勘を働かせての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...まだぴんぴん生きていました...   まだぴんぴん生きていましたの読み方
ペロー Perrault 楠山正雄訳 「灰だらけ姫」

...創(はじ)まっての逸品(いっぴん)とでも申しましょうか...   創まっての逸品とでも申しましょうかの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...えらく大きくなって別嬪(べっぴん)になったもんだ...   えらく大きくなって別嬪になったもんだの読み方
室生犀星 「蜜のあわれ」

...昔の名君は一顰(いっぴん)一笑を惜んだそうだが...   昔の名君は一顰一笑を惜んだそうだがの読み方
森鴎外 「百物語」

...極(ごく)の素寒貧(すかんぴん)であッた...   極の素寒貧であッたの読み方
山田美妙 「武蔵野」

...さんぴん山左が立ち止って...   さんぴん山左が立ち止っての読み方
山中貞雄 「なりひら小僧」

...シンデレラはぴんときて...   シンデレラはぴんときての読み方
アンドルー・ラング再話 Andrew Lang 大久保ゆう訳 「シンデレラ」

「ぴん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ぴん」

「ぴん」の英語の意味


ランダム例文:
山積み   養和   むだ死に  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

時事ニュース漢字 📺
地面師   途上国   実録忠臣蔵  

スポンサーリンク

トップへ戻る