...看尽煙花細品評(えんくわをみつくしてこまかにひんぴやうす)...
芥川龍之介 「骨董羹」
...跡(あと)には高(たか)さ僅(わづか)に八百十六米(はつぴやくじゆうろくめーとる)の小火山島(しようかざんとう)を殘(のこ)したのみである...
今村明恒 「火山の話」
...エトナは西暦(せいれき)千八百九年(せんはつぴやくくねん)乃至(ないし)千九百十一年(せんくひやくじゆういちねん)の十回(じつかい)に於(おい)て合計(ごうけい)〇・六一立方粁(りつぽうきろめーとる)しか出(だ)してゐない...
今村明恒 「火山の話」
...磐梯山(ばんだいざん)(高(たか)さ千八百十九米(せんはつぴやくじゆうくめーとる))の明治二十一年(めいじにじゆういちねん)六月十五日(ろくがつじゆうごにち)に於(お)ける大爆發(だいばくはつ)は...
今村明恒 「火山の話」
...岩木山(いはきさん)(高(たか)さ千六百二十五米(せんろつぴやくにじゆうごめーとる))等(とう)がある...
今村明恒 「火山の話」
...西暦(せいれき)千八百三十五年(せんはつぴやくさんじゆうごねん)の南米(なんべい)チリ地震(ぢしん)である...
今村明恒 「地震の話」
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伊良子清白 「孔雀船」
...苦悶の闇に迷ふ凡百(ぼんぴやく)のともがら...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...突拍子(とつぴやうし)もなく笑ひ出す調子も怪しかつた...
徳田秋声 「チビの魂」
...兎の戯れるやうに左右の手が鞠のうへにぴよんぴよんと躍つて円くあいた唇のおくからぴやぴやした声がまろびでる...
中勘助 「銀の匙」
...」道子(みちこ)は一晩(ひとばん)稼(かせ)げば最低(さいてい)千(せん)五六百円(ぴやくゑん)になる身体(からだ)...
永井壮吉 「吾妻橋」
...品評(ひんぴやう)やら説明(せつめい)やらした...
夏目漱石 「門」
...「金谷健之助などとは嘘八百(うそはつぴやく)だ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...しかも一度(ど)や二度(ど)あふのではなし其位(そのくらゐ)の事(こと)を發表(はつぴやう)しても子細(しさい)はなからう...
樋口一葉 「にごりえ」
...樹木(じゆもく)の話(はなし)(一)傳説(でんせつ)の巨木(きよぼく)今(いま)から一千八百年(いつせんはつぴやくねん)ばかり昔(むかし)...
本多靜六 「森林と樹木と動物」
...樹齡(じゆれい)八百年(はつぴやくねん)と言(い)はれてゐます...
本多靜六 「森林と樹木と動物」
...無何有の風情が突つぴやう子もなく...
牧野信一 「天狗洞食客記」
...まっぴやだ」こんな独り言を云うときもある...
山本周五郎 「長屋天一坊」
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