例文・使い方一覧でみる「ひとこえ」の意味


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...苦しそうな声が一声(ひとこえ)溢(あふ)れて来た...   苦しそうな声が一声溢れて来たの読み方
芥川龍之介 「素戔嗚尊」

...何か一声(ひとこえ)叫ぶが早いか...   何か一声叫ぶが早いかの読み方
芥川龍之介 「藪の中」

...ひとこえ角笛(つのぶえ)のひびきが...   ひとこえ角笛のひびきがの読み方
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「人魚のひいさま」

...急に一声(ひとこえ)うなると...   急に一声うなるとの読み方
海野十三 「恐竜島」

...うわーッと一声(ひとこえ)...   うわーッと一声の読み方
海野十三 「地中魔」

...老婆は一声(ひとこえ)唸(うな)るような声を出して...   老婆は一声唸るような声を出しての読み方
田中貢太郎 「蟇の血」

...田圃向うに飴屋(あめや)が吹く笛の一声(ひとこえ)長く響いて...   田圃向うに飴屋が吹く笛の一声長く響いての読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...ぼくがひとこえ口笛を鳴らしさえすれば...   ぼくがひとこえ口笛を鳴らしさえすればの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...「一声(ひとこえ)でほととぎすだと覚(さと)る...   「一声でほととぎすだと覚るの読み方
夏目漱石 「一夜」

...タッタ一声(ひとこえ)烏がカアと鳴いた...   タッタ一声烏がカアと鳴いたの読み方
沼田一雅 「白い光と上野の鐘」

...ゆるされているような唸り声をひとこえ発しただけであった...   ゆるされているような唸り声をひとこえ発しただけであったの読み方
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」

...犬は一声(ひとこえ)鳴いて尾をふった...   犬は一声鳴いて尾をふったの読み方
森鴎外 「阿部一族」

...一声(ひとこえ)するどい悲鳴(ひめい)をあげますと...   一声するどい悲鳴をあげますとの読み方
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」

...山ひとこえですし...   山ひとこえですしの読み方
吉川英治 「三国志」

...同時にあてた三騎(き)の鞭(むち)!一声(ひとこえ)高くいななき渡って...   同時にあてた三騎の鞭!一声高くいななき渡っての読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...ただ一声(ひとこえ)で乱脈となった...   ただ一声で乱脈となったの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...「ウーム?」と息(いき)ぐるしい悶絶(もんぜつ)の一声(ひとこえ)...   「ウーム?」と息ぐるしい悶絶の一声の読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...一声(ひとこえ)かければ...   一声かければの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「ひとこえ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ひとこえ」


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