例文・使い方一覧でみる「ひじ」の意味


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...あの大(おお)きな身体(からだ)の人(ひと)が非常(ひじょう)に痩(や)せて小(ちい)さくなって顔(かお)にかすかな赤味(あかみ)がある位(くらい)でした...   あの大きな身体の人が非常に痩せて小さくなって顔にかすかな赤味がある位でしたの読み方
芥川龍之介 「夏目先生と滝田さん」

...肱(ひじ)で肩癖(けんぺき)の手つきになり...   肱で肩癖の手つきになりの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...即(すなは)ち戰時中(せんじちう)に膨張(ぼうちやう)した日本(にほん)の經濟(けいざい)が戰後(せんご)に於(おい)て收縮(しうしゆく)した状態(じやうたい)に就(つい)ての國民自體(こくみんじたい)の自覺(じかく)を喚起(くわんき)することが非常(ひじやう)に必要(ひつえう)である...   即ち戰時中に膨張した日本の經濟が戰後に於て收縮した状態に就ての國民自體の自覺を喚起することが非常に必要であるの読み方
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」

...肱(ひじ)を膝の上に立て...   肱を膝の上に立ての読み方
梅崎春生 「記憶」

...なんだかひじょうなスピードの快速艇に...   なんだかひじょうなスピードの快速艇にの読み方
江戸川乱歩 「海底の魔術師」

...女の聖者(ひじり)は大抵男の聖者(ひじり)に帰依(きえ)をする...   女の聖者は大抵男の聖者に帰依をするの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...あゝ云う貴い聖(ひじり)の行いをしていた人を...   あゝ云う貴い聖の行いをしていた人をの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...二人の男はテーブルに肱(ひじ)をついて火にあたった...   二人の男はテーブルに肱をついて火にあたったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...彼(かれ)は喉(のど)がぢり/\と焦(こ)げつく程(ほど)非常(ひじやう)な苦惱(くなう)を感(かん)じた...   彼は喉がぢり/\と焦げつく程非常な苦惱を感じたの読み方
長塚節 「土」

...それから東京(とうきやう)へ出立(でたて)には飯(めし)が非常(ひじやう)に旨(うま)いので...   それから東京へ出立には飯が非常に旨いのでの読み方
夏目漱石 「門」

...石器(せつき)には非常(ひじよう)に精巧(せいこう)なソリュートレ期(き)のもの...   石器には非常に精巧なソリュートレ期のものの読み方
濱田青陵 「博物館」

...この上臂突(ひじつ)きにされて...   この上臂突きにされての読み方
広津柳浪 「今戸心中」

...遊逸談笑するに両肱(ひじ)を挙げて...   遊逸談笑するに両肱を挙げての読み方
南方熊楠 「十二支考」

...休之助とは聖坂(ひじりざか)(学問所)での友達なんだ」徹之助はこう頷いて続けた...   休之助とは聖坂での友達なんだ」徹之助はこう頷いて続けたの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...臂(ひじ)の久八(きゅうはち)その他の身内を騙(だま)し討(うち)にした覚えがあろう...   臂の久八その他の身内を騙し討にした覚えがあろうの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...左の肘(ひじ)をあげて...   左の肘をあげての読み方
吉川英治 「三国志」

...肱(ひじ)を外(はず)してむっくと首をあげかけた...   肱を外してむっくと首をあげかけたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...壁には肘掛(ひじかけ)の布(きれ)があり...   壁には肘掛の布がありの読み方
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」

「ひじ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ひじ」

「ひじ」の英語の意味


ランダム例文:
両者   決意を示す   スサノオ  

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