...万代不変(ばんだいふへん)とは請合(うけあ)われぬ...
芥川龍之介 「俊寛」
...また磐梯山(ばんだいさん)が破裂するそうで...
芥川龍之介 「路上」
...いちばんだいたんでしたから...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「人魚の姫」
...香港で阪大佐太郎(ばんだいさたろう)に救われたあの日...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...私は初めて人買いの阪大佐太郎(ばんだいさたろう)に会ったのである...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...いちばんだいじにしている...
江戸川乱歩 「黄金豹」
...いちばんだいじなものが...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...ここが一ばんだいじなところだ...
江戸川乱歩 「月と手袋」
...人間にいちばんだいじな酸素と窒素の混合物で充填(じゅうてん)され...
寺田寅彦 「柿の種」
...何よりもいちばんだいじと思われる市民の火災訓練のほうがいかなる方法によってどれだけの程度にできるであろうかという問題についてはほとんどだれにも見当さえつかないように見える...
寺田寅彦 「火事教育」
...それが年の始めのいちばんだいじな元旦の朝となると...
寺田寅彦 「自由画稿」
...番代(ばんだい)に立たせたのである...
森鴎外 「大塩平八郎」
...平八郎が二十六歳で番代(ばんだい)に出た年に雇つた妾(めかけ)...
森鴎外 「大塩平八郎」
...東北地方では会津の磐梯山(ばんだいさん)の入山などにも...
柳田国男 「山の人生」
...私はまあだ問屋(とんや)の糶台(ばんだい)に座らせられません...
夢野久作 「近世快人伝」
...塙代(ばんだい)与九郎奴は切腹も許さぬぞ...
夢野久作 「名君忠之」
...千載万代(せんざいばんだい)...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...お家は万代(ばんだい)である...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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