...またばらばらに各守備隊に配属される...
梅崎春生 「狂い凧」
...機体はばらばらにとび散ったかと思われる...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...ますますわけがわからなくなるじゃないか」39秘密とける日火星人の胴がばらばらになって...
海野十三 「火星兵団」
...ばらばらになってしまいそうに...
海野十三 「火星兵団」
...黒ずんだ松の樹がばらばらに散らばつて見える...
薄田泣菫 「旋風」
...今では散々(ちり/″\)ばらばらに散(ちら)ばつて...
薄田泣菫 「茶話」
...中にはさっき狂乱して引きちぎった紙帳(しちょう)がばらばらになっていた...
田中貢太郎 「南北の東海道四谷怪談」
...彼女の鬢(びん)がばらばらに紊(ほつ)れていた...
徳田秋声 「あらくれ」
...個人個人がばらばらになり...
豊島与志雄 「聖女人像」
...御維新になつてからはそれらの人はみんなちりぢりばらばらになり...
中勘助 「銀の匙」
...玉の井の溝からばらばらに切り放された死人の腕や脚が出た事などは今だに人の記憶しているくらいで...
永井荷風 「裸体談義」
...あるものは簑(みの)に似た青い衣(きぬ)をばらばらに着て...
夏目漱石 「行人」
...ばらばらに離すと...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...散り散りばらばらになり...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...この書物は今でも私の知人の間にばらばらに幾分のこっているはずである...
平林初之輔 「黒岩涙香のこと」
...三人ばらばらになって...
二葉亭四迷 「平凡」
...裏は裏という順序にばらばらに壊して見たいような惨忍に近い気持が...
室生犀星 「性に眼覚める頃」
...その機(はた)に懸(か)けてある千(ち)すじの糸をばらばらに切ったので...
吉川英治 「親鸞」
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