例文・使い方一覧でみる「ばっと」の意味


スポンサーリンク

...しばらく七転八倒(しちてんばっとう)していたが...   しばらく七転八倒していたがの読み方
海野十三 「少年探偵長」

...それがばっと煙をあげて...   それがばっと煙をあげての読み方
海野十三 「地球発狂事件」

...「ふんじばっといて殺すなんて……」「なに? えらそうな口をきくじゃねえか」俺の捨(す)て科白(ぜりふ)を聞き咎(とが)めて男が...   「ふんじばっといて殺すなんて……」「なに? えらそうな口をきくじゃねえか」俺の捨て科白を聞き咎めて男がの読み方
高見順 「いやな感じ」

...七転八倒(しちてんばっとう)の苦しみでした...   七転八倒の苦しみでしたの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...三人組の強盗が抜刀(ばっとう)で上村(かみむら)の豪農の家にはいって...   三人組の強盗が抜刀で上村の豪農の家にはいっての読み方
田山花袋 「田舎教師」

...物蔭よりむらむらばっと現われ出でた...   物蔭よりむらむらばっと現われ出でたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...下は裾(すそ)までばっと視線を乱している中に...   下は裾までばっと視線を乱している中にの読み方
夏目漱石 「永日小品」

...縄へさばっといて下さいや」おろおろした母の声も聞えた...   縄へさばっといて下さいや」おろおろした母の声も聞えたの読み方
林芙美子 「風琴と魚の町」

...しゃちこばっとるなあ...   しゃちこばっとるなあの読み方
火野葦平 「花と龍」

...支那人仲仕が大層えばっとってな...   支那人仲仕が大層えばっとってなの読み方
火野葦平 「花と龍」

...娑婆でのさばっとる奴等の方に...   娑婆でのさばっとる奴等の方にの読み方
火野葦平 「花と龍」

...静かな声がどうしたんだい」「こっちで考えてることをずばっと見ぬいちゃうんですよ...   静かな声がどうしたんだい」「こっちで考えてることをずばっと見ぬいちゃうんですよの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...ことに人夫(にんぷ)を使っているものなどは抜刀(ばっとう)をさげて指揮(しき)しているありさま...   ことに人夫を使っているものなどは抜刀をさげて指揮しているありさまの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...ばっと一躍するなり武松を搏(う)ッた...   ばっと一躍するなり武松を搏ッたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...こいつだが」「もしや?」ばっと...   こいつだが」「もしや?」ばっとの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...おかしいじゃございませんか」「喧嘩を売るのか」ばっと...   おかしいじゃございませんか」「喧嘩を売るのか」ばっとの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...えーいっ」ふた声、寝言(ねごと)で人を斬るような気合をかけたので、若者部屋の者が、がばっと、総立ちに起き上がって、夜半(よなか)に、大笑いをしたこともあった...   えーいっ」ふた声、寝言で人を斬るような気合をかけたので、若者部屋の者が、がばっと、総立ちに起き上がって、夜半に、大笑いをしたこともあったの読み方
吉川英治 「べんがら炬燵」

...「まだ、知らないのかしら」寝ている者の抱いている木剣を、彼女が取りのけようとするのと、がばっと、武蔵が刎(は)ね起きたのと、一緒だった...   「まだ、知らないのかしら」寝ている者の抱いている木剣を、彼女が取りのけようとするのと、がばっと、武蔵が刎ね起きたのと、一緒だったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「ばっと」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ばっと」


ランダム例文:
   残念だ   ラップランド  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
戒厳令   田舎者   定期貸付  

スポンサーリンク

トップへ戻る