例文・使い方一覧でみる「ばっと」の意味


スポンサーリンク

...『しっかりせい! こんな傷ならしばっとけばええ...   『しっかりせい! こんな傷ならしばっとけばええの読み方
岩野泡鳴 「戦話」

...三人組の強盗が抜刀(ばっとう)で上村(かみむら)の豪農の家にはいって...   三人組の強盗が抜刀で上村の豪農の家にはいっての読み方
田山花袋 「田舎教師」

...下は裾(すそ)までばっと視線を乱している中に...   下は裾までばっと視線を乱している中にの読み方
夏目漱石 「永日小品」

...きばっとったとじゃもの」私は...   きばっとったとじゃもの」私はの読み方
林芙美子 「風琴と魚の町」

...縄へさばっといて下さいや」おろおろした母の声も聞えた...   縄へさばっといて下さいや」おろおろした母の声も聞えたの読み方
林芙美子 「風琴と魚の町」

...ばっとひったくった...   ばっとひったくったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」

...もう資本のはけ口も大ていつまったさうぢゃないかね」僕はあっけらかんとしてとう/\サヴェート同盟を東西から攻撃しはじめた二人を見守った「それでは」と僕は尋ねた「君らの僕に対する忠告に一口にいへばなんといってしかるべきだらう?」ばっと...   もう資本のはけ口も大ていつまったさうぢゃないかね」僕はあっけらかんとしてとう/\サヴェート同盟を東西から攻撃しはじめた二人を見守った「それでは」と僕は尋ねた「君らの僕に対する忠告に一口にいへばなんといってしかるべきだらう?」ばっとの読み方
槇村浩 「長詩」

...ばっと胸(むね)がつめたくなり...   ばっと胸がつめたくなりの読み方
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」

...「ずばっと云ってしまうが縁談なんだ...   「ずばっと云ってしまうが縁談なんだの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...ばっと進み出て二人を止めた...   ばっと進み出て二人を止めたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「命はもらった!」ばっと...   「命はもらった!」ばっとの読み方
吉川英治 「治郎吉格子」

...ばっと眼に映ったからだった...   ばっと眼に映ったからだったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...ばっと蜀錦の半どてらをかなぐり捨てて...   ばっと蜀錦の半どてらをかなぐり捨てての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...胴元の男が、幾枚かの穴あき銭を両の掌に入れ、振り音を聞かせて、ばっと、場に投げる...   胴元の男が、幾枚かの穴あき銭を両の掌に入れ、振り音を聞かせて、ばっと、場に投げるの読み方
吉川英治 「平の将門」

...ひとり胸の中で七顛八倒(しちてんばっとう)していた...   ひとり胸の中で七顛八倒していたの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...ばっと空気の斬れる音がした...   ばっと空気の斬れる音がしたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...ばっと人々の環視(かんし)の中へ駈け出して行ったので...   ばっと人々の環視の中へ駈け出して行ったのでの読み方
吉川英治 「山浦清麿」

...ずばっと突き入れようとした時...   ずばっと突き入れようとした時の読み方
吉川英治 「夕顔の門」

「ばっと」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ばっと」


ランダム例文:
ゴテゴテした   百姓生活   幅を利かす  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

時事ニュース漢字 📺
就職氷河期   集大成   突然変異  

スポンサーリンク

トップへ戻る