...朝の潮干には蛤(はまぐり)をとり夕浜には貝を拾う...
伊藤左千夫 「紅黄録」
...「牡蠣(かき)や蛤(はまぐり)を生(なま)で食ふ事があるのを思ふと...
薄田泣菫 「茶話」
...例の蛤御門(はまぐりごもん)の戰(たゝかい)のあつてから二個月(かげつ)後(のち)の事である...
塚原蓼洲 「兵馬倥偬の人」
...二つのものの外面的関係から呼び出される連想としては「身はぬれ紙の取り所なき」に対する「小刀の蛤刃(はまぐりば)なる細工箱」のごときがそれである...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...大笑いして「蛤(はまぐり)御門の時より...
直木三十五 「近藤勇と科学」
...桑名の夜は暗かつた蛙がコロコロ鳴いてゐた夜更の駅には駅長が綺麗な砂利を敷き詰めたプラットホームに只(ただ)独りランプを持つて立つてゐた桑名の夜は暗かつた蛙がコロコロ泣いてゐた焼蛤貝(やきはまぐり)の桑名とは此処のことかと思つたから駅長さんに訊(たづ)ねたらさうだと云つて笑つてた桑名の夜は暗かつた蛙がコロコロ鳴いてゐた大雨(おほあめ)の...
中原中也 「桑名の駅」
...蛤(はまぐり)の貝殻を...
中谷宇吉郎 「貝鍋の歌」
...まるで蛤(はまぐり)を割ったようである...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...蛤町(はまぐりちやう)の久七親分がやつて來て...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...蛤(はまぐり)五十斛を捕つて...
長谷川時雨 「春宵戲語」
...橋のかからない前の深川浦(ふかがはうら)――蛤町邊(はまぐりちやうへん)をいふ――は...
長谷川時雨 「花火と大川端」
...六月の長兵大挙上洛と蛤門(はまぐりもん)の敗戦...
服部之総 「尊攘戦略史」
...それで……それならそうと早く一言云えばいいのに……なンだろう大方かく申す拙者奴(め)に……ウ……ウと云ッたような訳なンだろう?大蛤(おおはまぐり)の前じゃア口が開(あ)きかねる...
二葉亭四迷 「浮雲」
...伊勢の海浜で採れた蛤(はまぐり)を東大寺の上人が買って放ちやると...
南方熊楠 「十二支考」
...するとこんどは蛤(はまぐり)にぶっつかった...
山本周五郎 「青べか物語」
...深川はまぐり町の...
山本周五郎 「風流太平記」
...そこらの枯れ草で有合せの蛤(はまぐり)でも焼いているものとみえ...
吉川英治 「江戸三国志」
...ちょうど蛤(はまぐり)の片貝ほど...
吉川英治 「宮本武蔵」
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