...いつしか夕陽(ゆうひ)にはえる美しい波まに...
海野十三 「海底大陸」
...すぐに毛がいっぱいはえるよ」とからかいました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...尻つ尾がはえる調子が何ともいへずおもしろかつた...
薄田泣菫 「価」
...尻つ尾がはえる調子が何ともいへずおもしろかつた...
薄田泣菫 「茶話」
...おなかのなかへ枇杷の木がはえるときいてなきながら枇杷のなるのをまつてたがいつまでたつてもはえなんだ...
竹久夢二 「どんたく」
...衣裳と顔とが互に照りはえる...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
...―――春の野に緑にはえるさねかづらわが君実(きみざね)とたのむいかにぞ此の「君実」と云うのは本妻の意であって...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...「大けになったら歯ははえる...
壺井栄 「大根の葉」
...この林の中にいっぱいきのこがはえるようにしてあげよう...
豊島与志雄 「お山の爺さん」
...電気の光にてりはえるのを眺めながら...
豊島与志雄 「道化役」
...今ではただ茸(きのこ)がはえるだけのことで...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ここは夏の初めになると苜蓿(うまごやし)が一面にはえる...
夏目漱石 「三四郎」
...クヮッと夕陽の照りはえる頃...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...各それ自らの明るさに照りはえる存在の靜かな姿のみが...
波多野精一 「時と永遠」
...頭の毛もはえるのかもしれません...
林芙美子 「お父さん」
...花道のところで五郎市をくはえるところは延若の試みだといふことだが...
牧野信一 「松竹座を見て(延若のこと)」
...秩序をもって日々に生かされている新しい生活の輝きがてりはえるからこそであると思う...
宮本百合子 「女の行進」
...絶影島(まきのしま)を中心に左右へ引きはえる山影...
夢野久作 「爆弾太平記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
