例文・使い方一覧でみる「のみ」の意味


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...のみならずその游泳者は悉(ことごと)く水を飲んでおり...   のみならずその游泳者は悉く水を飲んでおりの読み方
芥川龍之介 「侏儒の言葉」

...徒らに美人の俤偲ばしむるのみなるべし...   徒らに美人の俤偲ばしむるのみなるべしの読み方
大町桂月 「冬の榛名山」

...表面のみを見る人は...   表面のみを見る人はの読み方
丘浅次郎 「人道の正体」

...このゆゑに文字(もじ)の用ある時は他の村の者にたのみて書用(しよよう)を弁(べん)ず...   このゆゑに文字の用ある時は他の村の者にたのみて書用を弁ずの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...かの現(うつつ)とこの夢と相共に人生の哀歌を奏するのみ...   かの現とこの夢と相共に人生の哀歌を奏するのみの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...ただ成功のみをありがたがる癖がついてしまっていたのだ...   ただ成功のみをありがたがる癖がついてしまっていたのだの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...われわれは危険の伴う戦いをのみ快しとする...   われわれは危険の伴う戦いをのみ快しとするの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...それのみを望みにしておる...   それのみを望みにしておるの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...しかのみならず五本の毛へこびりつくが早いか...   しかのみならず五本の毛へこびりつくが早いかの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...ちちのみの父を負ふものひとのみの肉と骨とを負ふものきみはゆくゆく涙をながしそのあつき氷を踏み夜明けむとするふるさとにあらゆるものを血まみれにする萩原朔太郎...   ちちのみの父を負ふものひとのみの肉と骨とを負ふものきみはゆくゆく涙をながしそのあつき氷を踏み夜明けむとするふるさとにあらゆるものを血まみれにする萩原朔太郎の読み方
萩原朔太郎 「愛の詩集」

......   の読み方
槇本楠郎 「おふくろへ」

...やうやく年号のみすりたり...   やうやく年号のみすりたりの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...相持ちに揃いのみごとさを保たしめる原因には...   相持ちに揃いのみごとさを保たしめる原因にはの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...のみならず、現在、徳の兄柔(ほうじゅう)も、蜀におります...   のみならず、現在、徳の兄柔も、蜀におりますの読み方
吉川英治 「三国志」

...のみならず、酒を飲ませ、糧(かて)を与え、負傷者には、薬治をして、追い放してやった...   のみならず、酒を飲ませ、糧を与え、負傷者には、薬治をして、追い放してやったの読み方
吉川英治 「三国志」

...のみならず、先頃の調停は、徳川家から極秘に秀吉方へ申しこんだもので、家康は、内部の破綻(はたん)のもれないうちに――急に和議を成立させようと試みたのだが、秀吉方の条件が苛酷(かこく)なために、ついに、物わかれになったものだ――などとも云いふらされた...   のみならず、先頃の調停は、徳川家から極秘に秀吉方へ申しこんだもので、家康は、内部の破綻のもれないうちに――急に和議を成立させようと試みたのだが、秀吉方の条件が苛酷なために、ついに、物わかれになったものだ――などとも云いふらされたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...あれのみは許さぬ...   あれのみは許さぬの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...いずれも皆留まるべき道理のみである...   いずれも皆留まるべき道理のみであるの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「のみ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「のみ」

「のみ」の英語の意味


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