例文・使い方一覧でみる「のぼり」の意味


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...不得手なのは攀木(きのぼり)に駈競(かけつくら)...   不得手なのは攀木に駈競の読み方
石川啄木 「刑余の叔父」

...いつの間にか丘の上にのぼりついた...   いつの間にか丘の上にのぼりついたの読み方
海野十三 「大宇宙遠征隊」

...もうもうと立ちのぼりはじめた...   もうもうと立ちのぼりはじめたの読み方
海野十三 「地球要塞」

...平凡な者がかえって鰻登(うなぎのぼり)に出世するのは...   平凡な者がかえって鰻登に出世するのはの読み方
丘浅次郎 「生物学的の見方」

...石の段段をのぼり...   石の段段をのぼりの読み方
太宰治 「狂言の神」

...ゆっくりゆっくり石の段々を、のぼりながら、「少しは親爺の気持も、いたわってやったほうが、いいと思うぜ...   ゆっくりゆっくり石の段々を、のぼりながら、「少しは親爺の気持も、いたわってやったほうが、いいと思うぜの読み方
太宰治 「座興に非ず」

...汗が湯気のように立ちのぼりましたが...   汗が湯気のように立ちのぼりましたがの読み方
トルストイ Tolstoi 菊池寛訳 「イワンの馬鹿」

...腰かけにのぼりました...   腰かけにのぼりましたの読み方
新美南吉 「いぼ」

...ぶうんと空にのぼりはじめました...   ぶうんと空にのぼりはじめましたの読み方
新美南吉 「かぶと虫」

...江戸の方から行って、のぼり四里...   江戸の方から行って、のぼり四里の読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...それらの蘆にはもう青い液状の緑がのぼりかけていた...   それらの蘆にはもう青い液状の緑がのぼりかけていたの読み方
室生犀星 「津の国人」

...月升(のぼり)てかへる...   月升てかへるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...昇降(のぼりくだり)いと難(かた)ければなり...   昇降いと難ければなりの読み方
森鴎外 「みちの記」

...二百六十回の多数にのぼります...   二百六十回の多数にのぼりますの読み方
横光利一 「我等と日本」

...打仰ぐ青き空には紙鳶(いかのぼり)近く歌へる...   打仰ぐ青き空には紙鳶近く歌へるの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」

...おびただしい旗や幟(のぼり)を持たせ...   おびただしい旗や幟を持たせの読み方
吉川英治 「三国志」

...大江をさかのぼり...   大江をさかのぼりの読み方
吉川英治 「三国志」

...まだ煙のいぶっている焼け跡の城地にのぼり...   まだ煙のいぶっている焼け跡の城地にのぼりの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「のぼり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「のぼり」

「のぼり」の英語の意味


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