例文・使い方一覧でみる「のど」の意味
スポンサーリンク...バンタムは近隣のどこの垣根だって飛びこせるのだ... 
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「駅馬車」
...ＬとＮとのどっちかが５であり...
佐野昌一 「虫喰い算大会」
...咽喉（のど）から血塊がいくらでも出た...
太宰治 「東京八景」
...私は今や八方塞がりのどうすることも出来ない...
種田山頭火 「其中日記」
...返事がのどにつかえてしまった...
壺井栄 「二十四の瞳」
...現に眼前に映写されている光景が観客の知識の戸棚のどの引き出しに入れていいかわからないで...
寺田寅彦 「映画雑感（４［＃「４」はローマ数字、1-13-24］）」
...それとてもそのどこかに本当に思想とのつながりがないならば...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...このごろ近所のどのうちでも山羊を飼っているので...
永井隆 「この子を残して」
...心のどこかにとまって...
久生十蘭 「ひどい煙」
...一郎は嬉し涙に咽喉（のど）の詰まった声で...
水上滝太郎 「九月一日」
...もう頭のどこにもなかった...
室生犀星 「生涯の垣根」
...壁のどこかにかねたたきが一匹...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...喉（のど）を灼（や）くように熱くなった...
山本周五郎 「柳橋物語」
...薄明りの中をわが家へ帰ってゆくそれらのどの顔も笑っているのは一人もなかった...
横光利一 「旅愁」
...一族のものどもが...
吉川英治 「新書太閤記」
...喉（のど）も渇（かわ）きぬいて来た...
吉川英治 「新書太閤記」
...そのどっちにも特徴はあり...
吉川英治 「随筆 新平家」
...そのどっちかを待っているのである...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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