例文・使い方一覧でみる「ねばつち」の意味


スポンサーリンク

...粘土(ねばつち)ですつかり塗りふさいで...   粘土ですつかり塗りふさいでの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...神様は粘土(ねばつち)で人間を作るのに...   神様は粘土で人間を作るのにの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...粘土(ねばつち)だ...   粘土だの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「追放されて」

...葭簀(よしず)の影から見ると粘土(ねばつち)のへっついに...   葭簀の影から見ると粘土のへっついにの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...かなしい囚人かれらは青ざめたしやつぽをかぶりうすぐらい尻尾(しつぽ)の先を曳きずつて歩きまはるそしてみよ そいつの陰鬱なしやべるが泥土(ねばつち)を掘るではないか...   かなしい囚人かれらは青ざめたしやつぽをかぶりうすぐらい尻尾の先を曳きずつて歩きまはるそしてみよ そいつの陰鬱なしやべるが泥土を掘るではないかの読み方
萩原朔太郎 「青猫」

...そしてみよ そいつの陰鬱なしやべるが泥土(ねばつち)を掘るではないか...   そしてみよ そいつの陰鬱なしやべるが泥土を掘るではないかの読み方
萩原朔太郎 「定本青猫」

...粘土(ねばつち)に蘆(あし)が一面に生い繁(しげ)ったところをじくじく流れる...   粘土に蘆が一面に生い繁ったところをじくじく流れるの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黄金虫」

...只側に粘土(ねばつち)で下手に築き上げた煙突が立つてゐて...   只側に粘土で下手に築き上げた煙突が立つてゐての読み方
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」

...粘土(ねばつち)のついた指を拡げたまま...   粘土のついた指を拡げたままの読み方
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」

「ねばつち」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ねばつち」


ランダム例文:
犬人   難関突破     

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

時事ニュース漢字 📺
救世主   卒業証書   駿河屋  

スポンサーリンク

トップへ戻る