...北向道陳(きたむきのどうちん)などの風とを引き合わされて数寄(すき)を凝(こ)らされ...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...「あなたはロマンチックな小説などやめてしまえと言われる...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「ブラウン神父の醜聞」
...洒落風(しゃれふう)浮世風などというのさえできた...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
...先生(私のことだ)を喜ばせようと思ったからだ」などと言うこともある...
中島敦 「南島譚」
...近代登山も初期の頃は、少数のまじめな学者や芸術家、趣味人などで、これはさすがに、分別もあれば思いやりもあったし、ましてそれ以前ともなると、ここらまで入って来る人間といえば、まず八、九分通り、信心深い山伏か道者たちだったから、俺たち草木にも鳥獣にも、めったな危害など加えぬばかりか、山の神の眷属(けんぞく)として、もったいないくらい、あがめ尊んでくれさえしたものだ...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...四つなどの組合せも見られる...
中谷宇吉郎 「雪」
...自分の親父が天下一の人物だなどは至極(しごく)好い了見(りょうけん)で結構です...
夏目漱石 「中味と形式」
...中学生などがよくやるように「明治何年何月何日...
野村胡堂 「胡堂百話」
...もう母が此方を訓めることに依つて自らの鬱憤のはけ口にしたのかもしれない――などゝ邪(よこし)まな考へを抱いて苦く思つたりした...
牧野信一 「熱海へ」
...幼時を懐しむ感傷などはそれこそ毛程も起らず...
牧野信一 「貧しき日録」
...この歌などはかへつて知る人少きも口惜(おし)く候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...「おん身はフランスの役(えき)に功ありしそれがしが族(うから)なりや」などねもごろにものしたまえば...
森鴎外 「文づかい」
...信州北部などはこれに反して...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...虻は朽木のうろなどに冬を隱れてゐるものだが...
横瀬夜雨 「春」
...よく赤坂の婦人矯風會など訪れたものだつた...
吉川英治 「折々の記」
...長篠(ながしの)の戦いなどの時からみると...
吉川英治 「新書太閤記」
...何百里」などと聞く陸奥(みちのく)に...
吉川英治 「源頼朝」
...日記などもつけたことがない...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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