...なぜって、みんなは、水がどっと、船の中に流れこんで、船がしずんだとき、びっくりして、わきへ逃(に)げてしまったのですから...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「アンネ・リスベット」
...あとはどっと物資を放出したから...
梅崎春生 「赤い駱駝」
...続いて真っ赤なものがまたどっと!喀血(かっけつ)であった...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...どっと閧の声を上げて笑い崩れた...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...どっとましていました...
新美南吉 「ごん狐」
...どっと一条の巨大な水柱が奔出(ほんしゅつ)して来たのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...人がどっと走りっくらして乘るから...
林芙美子 「おにおん倶樂部」
...何か熱っぽい思考がどっと流れ込んだ...
原民喜 「夢と人生」
...病臥中でありまして……」どっと...
火野葦平 「花と龍」
...どっと集まってきた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...はしご段(だん)のてっぺんに行き着くまえに大きな水がどっと上がって来てランプを消した...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...みんなは続いてどっと笑ひました...
宮沢賢治 「耕耘部の時計」
...矢代は血がどっと頭にかけ昇る思いでまた手を大きく振りつづけた...
横光利一 「旅愁」
...どっと寄手のうちへ衝いて行った...
吉川英治 「三国志」
...どっと歓び合った...
吉川英治 「三国志」
...張(ちょうこう)の兵もどっと進む...
吉川英治 「三国志」
...「阿呆吐(ぬ)かせ」これはどっと誰彼なく...
吉川英治 「宮本武蔵」
...みんながどっと吹き出す...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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