例文・使い方一覧でみる「どきり」の意味


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...老い果てた心臟はどきりどきり、と、不規則な鼓動を弱つた體に傳へた...   老い果てた心臟はどきり、どきり、と、不規則な鼓動を弱つた體に傳へたの読み方
石川啄木 「散文詩」

...僕はどきりとした...   僕はどきりとしたの読み方
海野十三 「地球を狙う者」

...胸(むね)がどきりとした...   胸がどきりとしたの読み方
ソログーブ・フョードル 米川正夫訳 「身体検査」

...どきりとするほどの迫真の力を持つことが出来たのでありますが...   どきりとするほどの迫真の力を持つことが出来たのでありますがの読み方
太宰治 「女の決闘」

...生涯にいちどきりのもの也)おねがいがございます...   生涯にいちどきりのもの也)おねがいがございますの読み方
太宰治 「誰」

...私は、どきりとして、「よし、そんならこんど逢った時、僕の徹底的な遊び振りを見せてあげる...   私は、どきりとして、「よし、そんならこんど逢った時、僕の徹底的な遊び振りを見せてあげるの読み方
太宰治 「父」

...一同どきりとなる...   一同どきりとなるの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」

...かな遣いの誤りなどを数えるとほとんどきりがなかった...   かな遣いの誤りなどを数えるとほとんどきりがなかったの読み方
戸坂潤 「読書法」

...わたしは胸がどきりとした...   わたしは胸がどきりとしたの読み方
豊島与志雄 「自由人」

...こんどきりだということが...   こんどきりだということがの読み方
豊島与志雄 「南さんの恋人」

...私はいつも携帯に便なる嘉永板(かえいばん)の江戸切図(えどきりず)を懐中(ふところ)にする...   私はいつも携帯に便なる嘉永板の江戸切図を懐中にするの読み方
永井荷風 「日和下駄」

...嬉しくって胸がどきりと飛び上がった...   嬉しくって胸がどきりと飛び上がったの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...おれは思わずどきりとした...   おれは思わずどきりとしたの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...どんな男をもどきりとさせずにおかぬような煽情的な眼付で手を握ると...   どんな男をもどきりとさせずにおかぬような煽情的な眼付で手を握るとの読み方
久生十蘭 「黒い手帳」

...僕は、どきりとして、「その肉桂(ニツキ)は辛いか、金ちやん!」とお世辞をつかつた...   僕は、どきりとして、「その肉桂は辛いか、金ちやん!」とお世辞をつかつたの読み方
牧野信一 「肉桂樹」

...いちどきりでお伺ひしません...   いちどきりでお伺ひしませんの読み方
室生犀星 「汽車で逢つた女」

...万三郎はどきりとし...   万三郎はどきりとしの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...矢代はどきりと胸を打たれた...   矢代はどきりと胸を打たれたの読み方
横光利一 「旅愁」

「どきり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「どきり」


ランダム例文:
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