例文・使い方一覧でみる「とんとん拍子」の意味


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...またとんとん拍子で出世して...   またとんとん拍子で出世しての読み方
愛知敬一 「ファラデーの伝」

...とんとん拍子に中書門下(ちゅうしょもんか)平章事(へいしょうじ)になりましたが...   とんとん拍子に中書門下平章事になりましたがの読み方
芥川龍之介 「黄粱夢」

...劉の家産も亦とんとん拍子に傾いて...   劉の家産も亦とんとん拍子に傾いての読み方
芥川龍之介 「酒虫」

...それからはとんとん拍子に行った...   それからはとんとん拍子に行ったの読み方
海野十三 「火星探険」

...とんとん拍子にいったじゃないか!)沖島は...   とんとん拍子にいったじゃないか!)沖島はの読み方
海野十三 「地底戦車の怪人」

...その後小田切氏はとんとん拍子に栄転した...   その後小田切氏はとんとん拍子に栄転したの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「情鬼」

...のっけからとんとん拍子で行く人もたまにはあるわ...   のっけからとんとん拍子で行く人もたまにはあるわの読み方
徳田秋声 「縮図」

...とんとん拍子の松の家でも...   とんとん拍子の松の家でもの読み方
徳田秋声 「縮図」

...とんとん拍子に儲(もう)かったのがかえって破滅の本(もと)であった...   とんとん拍子に儲かったのがかえって破滅の本であったの読み方
永井荷風 「雪解」

...とんとん拍子(びょうし)にあがろうとは思わなかった」と胡麻塩(ごましお)がしきりに胡麻塩頭を掻(か)く...   とんとん拍子にあがろうとは思わなかった」と胡麻塩がしきりに胡麻塩頭を掻くの読み方
夏目漱石 「野分」

...とんとん拍子に運びましたよ」「猿曳きが見付かったのか」「見付かりましたよ...   とんとん拍子に運びましたよ」「猿曳きが見付かったのか」「見付かりましたよの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...九月中旬に式を擧げたいととんとん拍子に話がまとまつたのである...   九月中旬に式を擧げたいととんとん拍子に話がまとまつたのであるの読み方
林芙美子 「婚期」

...とんとん拍子にメトロポリタンの芸術家になりました...   とんとん拍子にメトロポリタンの芸術家になりましたの読み方
三浦環 「お蝶夫人」

...――あまり、とんとん拍子に、前兆がよすぎるような気がしたが、この辺から、何か、ケチがつくのではあるまいか――雪之丞は、そんな予感に、心を暗くしながら、滝夜叉(たきやしゃ)の変身、清滝(きよたき)という遊女すがたになって、何本となく差した笄(こうがい)も重たげに、華麗な裲襠(うちかけ)をまとい、三幕目の出をまっていた...   ――あまり、とんとん拍子に、前兆がよすぎるような気がしたが、この辺から、何か、ケチがつくのではあるまいか――雪之丞は、そんな予感に、心を暗くしながら、滝夜叉の変身、清滝という遊女すがたになって、何本となく差した笄も重たげに、華麗な裲襠をまとい、三幕目の出をまっていたの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...そしてこうとんとん拍子に事が運んで行くのが...   そしてこうとんとん拍子に事が運んで行くのがの読み方
森鴎外 「雁」

...「なんだって初めからとんとん拍子にいくもんじゃあないさ...   「なんだって初めからとんとん拍子にいくもんじゃあないさの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...三百石のお小姓からとんとん拍子になり上がって...   三百石のお小姓からとんとん拍子になり上がっての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...こうとんとん拍子に行こうとは意外だった...   こうとんとん拍子に行こうとは意外だったの読み方
吉川英治 「剣難女難」

「とんとん拍子」の読みかた

「とんとん拍子」の書き方・書き順

いろんなフォントで「とんとん拍子」


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