例文・使い方一覧でみる「とび出す」の意味
スポンサーリンク...まっくろなものがとび出す... 
海野十三 「海底都市」
...マルタンは天幕からとび出すと...
海野十三 「恐竜島」
...たまはとび出すんだね...
江戸川乱歩 「おれは二十面相だ」
...人形の首がとび出すように...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...あわてて外へとび出すはずみに...
鈴木三重吉 「大震火災記」
...あんまりあわてゝとび出すはずみに...
鈴木三重吉 「ダマスカスの賢者」
...窓からとび出すはずみに...
鈴木三重吉 「ぶくぶく長々火の目小僧」
...店々から人々が表へとび出す...
中村地平 「南方郵信」
...地球からすぐ天体へとび出すのは...
中谷宇吉郎 「宇宙旅行の科学」
...地球の重力の場から天空にとび出すものを造り得るそうである...
中谷宇吉郎 「未来の足音」
...今日もとび出す前迄ねてゐたのだから...
平山千代子 「「みの」の死」
...火花がとび出すかと思われた...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...己れは勝坊の手を曳いてとび出す...
山中貞雄 「恋と十手と巾着切」
...りゅうはとび出すほど大きく眼をみひらき...
山本周五郎 「さぶ」
...双（ふた）つの眼はとび出すかと疑えるほど大きく瞠（みひら）かれていた...
山本周五郎 「日本婦道記」
...額（ひたい）からとび出すような声で...
吉川英治 「私本太平記」
...――寝所からとび出すと...
吉川英治 「新書太閤記」
...シュミーズ一枚でぱっと寝床からとび出すと...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
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