...宋人の茶に対する熱狂はとどまるところを知らなかった...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...決心の反逆にさらにいっそうの馬鹿力をもって反逆するというわけでとどまるところを知らなかった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...とどまるところなく訊問され続けた...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...とどまるところを知らぬ状態に立ち到ってしまうのである...
太宰治 「乞食学生」
...とどまるところなき言葉の洪水...
太宰治 「創生記」
...浅吉はよろよろとして踏みとどまるところを...
中里介山 「大菩薩峠」
...とどまるところを知らぬ...
中里介山 「大菩薩峠」
...とどまるところを知りませんでしたが...
中里介山 「大菩薩峠」
...その心志のとどまるところは...
福沢諭吉 「学者安心論」
...教育のとどまるところというも...
福沢諭吉 「教育の目的」
...羲昊(ぎこう)以上の民をもって人類のとどまるところとなすべし...
福沢諭吉 「教育の目的」
...感懷まことにとどまるところをしらざらんとするなり...
三好達治 「朝菜集」
...とどまるところを知らぬ思いのまま...
横光利一 「旅愁」
...とどまるところを知らないし...
吉川英治 「平の将門」
...とどまるところを知らなくなる...
吉川英治 「平の将門」
便利!手書き漢字入力検索