...殆(ほと)んど連日(れんじつ)戦闘(たたかい)のない日(ひ)とてもない有様(ありさま)でした……...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...とても頑丈な鉄格子があって...
海野十三 「鍵から抜け出した女」
...張はとても急に逃げようとしても逃げられないから...
田中貢太郎 「人蔘の精」
...袖子がとても駄目といふのをきかずに...
田山録弥 「磯清水」
...それとてもたいして深入りをしたわけではなかった...
寺田寅彦 「科学と文学」
...ローマ人とても久しく此の家の存在を忘れていたくらいで...
野上豊一郎 「パラティーノ」
...「親分さん、待つて下さい、とても、お目にかゝれさうな樣子ではございません」「それはどういふわけだ」平次はこの心得顏の中年女に押し返しました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「とても僕たちにはあれだけは分らない...
長谷川時雨 「マダム貞奴」
...而して其園太暦とても史料としては餘りに一方に偏したものであつて予の意見を以てすれば...
原勝郎 「足利時代を論ず」
...「ボーセアン夫人は僕に向かってとてもはっきりと言ったものだ...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...新聞協会の話はとても空々(そらぞら)しい...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...失念していたのはシンシア嬢がとても黒ネクタイが好きだってこと...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「四日闇夜」
...とてもキレイなんだから!」「ようし...
槇本楠郎 「文化村を襲つた子供」
...こんな料理はとても家で出来ねいの...
村井弦斎 「食道楽」
...言葉がとてもきれいな方なのね...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...このままではとてもかなわない...
山本周五郎 「さぶ」
...体重の一オンスとてもよけいに胸革にかけることはしない奴であつたのだが...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...彼とても人間である...
夢野久作 「近世快人伝」
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