例文・使い方一覧でみる「とても」の意味


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...とても合巻(がふくわん)の方へは手が出せさうもない...   とても合巻の方へは手が出せさうもないの読み方
芥川龍之介 「戯作三昧」

...とても上り下りは出来ぬくらい急である...   とても上り下りは出来ぬくらい急であるの読み方
石川欣一 「可愛い山」

...またとても言い表すことのできない嬉しさを分ち得たのである...   またとても言い表すことのできない嬉しさを分ち得たのであるの読み方
伊藤左千夫 「春の潮」

...とても安閑としてはおられません...   とても安閑としてはおられませんの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...もうとても我慢の出来ない地獄絵のように見えるかも知れない...   もうとても我慢の出来ない地獄絵のように見えるかも知れないの読み方
太宰治 「春の枯葉」

...その山からマンガンが出るんですって! とても良質のマンガンが出るんですって……パパは鉱山技師よ」父親は男ですから...   その山からマンガンが出るんですって! とても良質のマンガンが出るんですって……パパは鉱山技師よ」父親は男ですからの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...とても愉快な一夜だつた...   とても愉快な一夜だつたの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...制度や組織とても...   制度や組織とてもの読み方
津田左右吉 「歴史の学に於ける「人」の回復」

...とても再びそんな所へ行く気にはなれなかった...   とても再びそんな所へ行く気にはなれなかったの読み方
豊島与志雄 「都会の幽気」

...昔のやうに、いい生活は出来つこはないし、敗けた国の人間として、無一文で暮すには、とても、二人とも我慢ならないぢやないの...   昔のやうに、いい生活は出来つこはないし、敗けた国の人間として、無一文で暮すには、とても、二人とも我慢ならないぢやないのの読み方
林芙美子 「浮雲」

...先生はお元気かな‥‥」「ええとても元気で...   先生はお元気かな‥‥」「ええとても元気での読み方
林芙美子 「お父さん」

...私と同じ位の脊の高さなのでとてもおかしい...   私と同じ位の脊の高さなのでとてもおかしいの読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...さうは云ふものの私にも晶子歌の全体などとても分らない...   さうは云ふものの私にも晶子歌の全体などとても分らないの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...何かとても悪い事をする様で心配で/\ならなかつた...   何かとても悪い事をする様で心配で/\ならなかつたの読み方
平山千代子 「お泊り」

...とても素晴らしかった...   とても素晴らしかったの読み方
三浦環 「お蝶夫人」

...すが目のでっちりな女でとてもとても奥様とはくらべものにならず...   すが目のでっちりな女でとてもとても奥様とはくらべものにならずの読み方
矢田津世子 「旅役者の妻より」

...そして梨畑のほうへ、ふたりは背を擁(よう)し合いながら歩み出して、「劉恢は、あれでとても、厳格な人ですからね...   そして梨畑のほうへ、ふたりは背を擁し合いながら歩み出して、「劉恢は、あれでとても、厳格な人ですからねの読み方
吉川英治 「三国志」

...冬はとても寒がり坊なので――)と...   冬はとても寒がり坊なので――)との読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「とても」の書き方・書き順

いろんなフォントで「とても」

「とても」の英語の意味


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背痛   書画   ピストル  

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