例文・使い方一覧でみる「とかく」の意味


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...とかくこんなふうにばかり考え込む...   とかくこんなふうにばかり考え込むの読み方
伊藤左千夫 「廃める」

...とかくしらずしらずそういう誤謬に陥っている思想家が多い...   とかくしらずしらずそういう誤謬に陥っている思想家が多いの読み方
井上哲次郎 「明治哲学界の回顧」

...とかく、いつわりの多い子である...   とかく、いつわりの多い子であるの読み方
太宰治 「ろまん燈籠」

...とかくしてまた雨となつたらしい...   とかくしてまた雨となつたらしいの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...とかく多くの若い女性の憧(あこが)れの的であった...   とかく多くの若い女性の憧れの的であったの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...とかく家庭が総て上調子であった...   とかく家庭が総て上調子であったの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...とかく女学校を出ると実際的の才がなくなッて...   とかく女学校を出ると実際的の才がなくなッての読み方
新渡戸稲造 「人格の養成」

...雄鹿同士は、すぐ角を合はせて立ち上つたり、とかく荒つぽい...   雄鹿同士は、すぐ角を合はせて立ち上つたり、とかく荒つぽいの読み方
橋本多佳子 「椎の実」

...とかく機械が美を傷(そこな)うのは...   とかく機械が美を傷うのはの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...とかくに生まれる子を粗末にした...   とかくに生まれる子を粗末にしたの読み方
柳田国男 「山の人生」

...川底をグイとかく...   川底をグイとかくの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...――まだ油断のならないのは相良(さがら)金吾、とかく、邪魔になりそうなやつは丹頂のお粂(くめ)」夜光刀の秘密をめぐる幾多の人間の影を数えて、日本左衛門は、そのまま黙ッてしまいました...   ――まだ油断のならないのは相良金吾、とかく、邪魔になりそうなやつは丹頂のお粂」夜光刀の秘密をめぐる幾多の人間の影を数えて、日本左衛門は、そのまま黙ッてしまいましたの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...とかく一致を欠いていた呉の陣営も...   とかく一致を欠いていた呉の陣営もの読み方
吉川英治 「三国志」

...とかく政務も軍務も手につかなかった...   とかく政務も軍務も手につかなかったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...――郷臭(ごうしゅう)の濃い一族や、譜代(ふだい)の臣にはそれが気にそまないで、「小賢(こざか)しげな」とか、「智者ぶっておる」とか、「偽君子」とか、とかく事ごとに、彼への毛ぎらいが、彼のいない所というと、口の端にのぼった...   ――郷臭の濃い一族や、譜代の臣にはそれが気にそまないで、「小賢しげな」とか、「智者ぶっておる」とか、「偽君子」とか、とかく事ごとに、彼への毛ぎらいが、彼のいない所というと、口の端にのぼったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...とかく偏(へん)しやすい性格の勝家は...   とかく偏しやすい性格の勝家はの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...とかくして宋江は...   とかくして宋江はの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...とかく健康もすぐれなかった揚句(あげく)である...   とかく健康もすぐれなかった揚句であるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「とかく」の書き方・書き順

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