...「近く香味とうとぶきも送ります」と...
石川欣一 「可愛い山」
...その家がらをとうとぶまじめな人々を悲しました...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...九郎右衛門は只「謀(はかりごと)は密なるをとうとぶと申しますからな」と云ったきり...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...それは古武士的な質素と剛健をとうとぶためだと伝えられるが...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...楊雄(ようゆう)の義弟分(おとうとぶん)...
吉川英治 「新・水滸伝」
便利!手書き漢字入力検索