...聊爾(れうじ)なりや「アアメン」とうしろに笑ふ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...男はさっとうしろにとびさがり...
ハーバート・ジョージ・ウエルズ 海野十三訳 「透明人間」
...くるりとうしろをふりかえって...
海野十三 「海底都市」
...グーッとうしろに引きました...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...そっとうしろを見た...
江戸川乱歩 「影男」
...ニューッとうしろにのびて...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...ちょっとうしろを向いてごらん...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...くるりとうしろを向き...
太宰治 「お伽草紙」
...くるりとうしろをむいて...
豊島与志雄 「シロ・クロ物語」
...くるりとうしろを向いた...
夏目漱石 「三四郎」
...頭をずっとうしろへもたせたまま...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「予言者の家で」
...そのとき汽車のずうつとうしろの方から...
宮沢賢治 「銀河鐵道の夜」
...そのとき汽車のずうっとうしろの方から...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...ちょいとうしろを見てごらんちょいとうしろを見てごらんくつのなかは血(ち)がいっぱいだってくつがちいちゃすぎるものほんとのよめさん うちにいると...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「灰かぶり」
...とうしろから吃りながら声をかけた...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...宇乃はふとうしろへ振返った...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...わッとうしろへ身を避ける...
吉川英治 「江戸三国志」
...関所やぶりの旅川周馬だッ」とうしろへどなった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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